中堅企業向け 財務コンサルティングサービス

財務の専門家が経営者の意思決定をサポート
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  • 企業成長に伴って
    企業経営の難易度が上がっている

    企業の規模が大きくなるにつれて、財務状況を正確に把握できなくなってきた。 今のまま、勘と経験だけで意思決定していくのはまずい気がする....

  • 事業承継やM&Aについて
    相談できる人がいない

    事業承継、M&Aを検討し始めたけど、何から手をつければいいのかわからない。 専門家に相談しながら進めたいが、頼れる人材がいなくて困っている....

  • 資金繰りの実態を把握できておらず
    大きな投資に踏み切れない

    資金繰りの見通しが立てにくく、大きな投資に踏み切れない。 今の状態を続けると将来的にジリ貧に陥ってしまうかもしれない...

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KPI設計と予実管理体制の構築
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融資代行プロの財務コンサルタントは経営者の右腕として、財務面の幅広い業務をサポートします。財務分析やアドバイスだけでなく、管理体制の構築や資金調達もサポートします。
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地銀・商工中金・メガバンク・投資銀行・日本政策金融公庫の出身者を多数擁しております。中堅企業の融資や財務に対して専門的な知見と経験を持つコンサルタントが、貴社の財務戦略の策定と実行をバックアップいたします。

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ご相談内容は機密情報として取り扱い。 貴社の財務状況などの情報が外部に漏れることはありません。

財務の専門家が経営者を伴走支援 漠然とした不安を解決に導きます

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提供サービス

経営者が長年培ってきた経験や勘は、会社の貴重な財産です。

財務コンサルティングサービスでは、その経営者の経験や勘を最大限活かせるような、客観的な財務データを可視化し、経営者に「羅針盤」を低居府します。経営判断に安心と自信をもたらし、貴社にさらなる成長と安定をもたらすもたらす仕組みを共につくります。

財務分析

企業の資金繰り、財務状況を可視化し 改善すべきポイントを特定します。

  • 財務診断書作成
  • 資金繰り分析
  • 同業他社比較
  • 業績管理・レポート作成

経営管理体制構築

管理会計の改善・導入を実施し、データに基づく経営判断が可能となる仕組みを構築します。

  • 管理会計の導入・改善
  • コスト削減の提案~実行
  • 資金繰り管理の強化
  • 金利・為替リスクヘッジ戦略
  • 信用リスク管理

経営戦略・財務戦略

事業計画や中期経営計画を作成し、計画に対する進捗や投資判断を可能とするデータレポート体制を構築します。

  • 事業計策策定
  • 中期経営計画策定
  • 予算策定と予実管理
  • 資本政策の立案
  • 投資対効果シミュレーション

事業承継・M&A支援

事業承継やM&A、組織再編に伴う専門的な業務を代行・支援します。

  • M&A戦略立案
  • 候補先の探索・評価
  • 買収監査支援
  • 事業承継計画策定
  • 株価評価・対策

資金調達支援

必要な資金額や最適な融資の検討・提案。通常融資のほか、高度な融資やエクイティでの調達も支援可能です。

  • 資金調達戦略の立案
  • 金融機関交渉サポート
  • 補助金・助成金活用支援
  • エクイティファイナンス支援

不動産戦略

保有不動産を活用した企業価値の向上や資金調達、不動産への投資・売却の判断をサポートします。

  • 企業不動産戦略策定
  • 不動産投資・売却の意思決定支援
  • 不動産証券化支援

上記以外にも財務部門人材育成や海外進出時海外税務、為替リスク管理 などに対応可能です。
「こんなことも相談できるのか?」など気になる点がございましたら、お気軽にご相談ください。

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お客様の声

社会福祉法人S 理事長 N様(介護・福祉業)
コンサル期間 24ヶ月(継続中)
お客様1
“どんぶり勘定”から脱却し、「制度改正」と「人手不足」を乗り越えました。
業界 介護・福祉
  • 長年、地域医療と福祉の一翼を担うべく、複数の介護施設を運営していました。しかし、度重なる介護保険制度の改正は、経営を根底から揺るがすものでした。収入の柱である介護報酬は改定のたびに減収となり、一方で、慢性的な人手不足は深刻さを増し、職員の採用コストや人件費は高騰するばかり。まさに、進むも地獄、退くも地獄。必死に現場を走り回り、長年の経験と勘だけを頼りに目の前の課題に対処する毎日でしたが、正直、心身ともに疲弊しきっていました。 「このままでは、先代が築き上げてきた大切な施設を守れないのではないか…」「職員たちの生活を守り、地域に貢献し続けることなどできるのだろうか…」「自分の代でこの事業を傾けてしまうのではないか…」 そんな不安と焦りを常に抱えていました。税理士さんには月々の数字を見てもらっていましたが、この構造的な問題をどう打破すれば良いのか、具体的な戦略まで踏み込んだ相談はできず、危機感と孤独感は深まるばかりでした。まさに、出口の見えない長いトンネルの中で、ただ一人、もがき苦しんでいるような感覚でした。 そんな八方塞がりの状況で出会ったのが「御社の社外CFO」でした。正直、「外部の人に、ウチのことをどこまで分かるのか」「費用だけ払って、成果が出ないのではないか」と不安でした。しかし、無料相談での担当コンサルタントの方の真摯な姿勢と、私たちの業界特有の悩みに深く共感してくださる言葉に、「この人なら…」と依頼することにしたのです。 コンサルティングではまず、財務分析と課題の特定を通じて、私たちの施設の収益構造、コスト体質、資金繰りの状況が、驚くほどクリアに解き明かされていきました。長年「どんぶり勘定」と言われても仕方のなかった経営が、客観的なデータで見える化されました。 特に衝撃的だったのは、部門別の損益管理と、同業他社比較でした。漠然と「この事業所は厳しいな」と感じていた部分が具体的な数値で示され、逆に強みだと思っていた部分に潜む課題も明らかになりました。霧が晴れて、進むべき道がはっきりと見えてきたようでした。

  • 制度改正に怯える日々から、未来をデザインする経営へ。
    介護報酬改定への先手対応

    次期改定の影響をシミュレーションし、収益確保のための新サービス導入や加算取得に向けた体制構築を早期に着手

    人手不足と人件費高騰への対策

    単なるコストカットではなく、職員の定着率向上につながる処遇改善の原資を生み出すための業務効率化や、ICT導入による生産性向上のための投資判断も的確に支援。

    金融機関との良好な関係構築

    苦手意識のあった金融機関交渉も、資金調達支援の一環として、説得力のある事業計画書や資金繰り表の作成を支援。安定的な資金調達が可能になり、精神的な余裕も生まれた。

    そして何より、事業承継計画策定にも早期から着手できたました。漠然とした不安を抱えていた事業承継について、親族への承継、あるいはM&Aという選択肢も含め、それぞれのメリット・デメリットを整理し、私たち家族の想いを汲んだ上で、具体的な道筋を示してくれました。おかげで、将来への漠然とした不安が解消されました。 今では、制度改正や外部環境の変化を過度に恐れることなく、むしろそれを乗りこなし、地域に貢献し続けるための「攻めの経営」を考えることができるようになりました。職員たちの表情も明るくなり、施設全体に活気が戻ってきたように感じます。

株式会社X 代表取締役 Y様(運輸・倉庫業)
コンサル期間 18ヶ月間(継続中)
お客様1
「2024年問題の崖っぷち」から「攻めの経営」へ。財務戦略が我が社の血肉になった。
業界 運輸・倉庫
  • 長年、地域の物流を支えている自負はありました。しかし、ここ数年の燃料費の高騰、慢性的なドライバー不足、そして迫りくる『2024年問題』と、正直、目の前が真っ暗でした。 『仕事はパンク状態なのに、なぜ利益がこんなに残らないんだ?』
    『このままでは、先代から受け継いだこの会社を、俺の代で潰してしまうんじゃないか…』
    従業員数十名を抱え、これまでの経験と勘だけでは乗り切れないという恐怖と焦りで、日々を過ごしていました。金融機関に相談しても、通り一遍の対応でしたので、弊社も場当たり的な資金調達を繰り返し、無戦略な状態だったと思います。 そんな時、同業の社長から紹介されたのが「御社の社外CFO」でした。最初は『コンサルタントなんて、ロクなもんじゃない。ウチの仕事の現場のことなんかわからんだろ。』と思っていましたし、そんなものに高いお金を払うというつもりもありませんでした。 でも、無料相談での担当してくれているコンサルタントの方の言葉が、ストンと胸に落ちたんです。 『社長、長年の経験と勘は素晴らしい財産です。その上で、その経験と勘を最大限にするための羅針盤となる財務戦略が、今の会社にはないですよね?』
    『社長が不安な状態だと、会社も従業員も、取引先も不安です。一緒に、安心できる会社作りをしましょう。』
    コンサルティングが始まると、長年どんぶり勘定だったお金の流れが、面白いように『見える化』されていって、どこが無駄で、どこに手を打てば利益改善につながるのかが、面白いように分かるようになりました。特に、慢性的な資金不足の原因が明確になった時は、長年の胸のつかえが取れる思いでした。 以前は月末が近づくと胃がキリキリしていましたが、今は安心して本業に集中できています。また、経営戦略・財務戦略の策定も私にとっては大きな支援でした。これまで場当たり的だったトラックの購入や倉庫の改修といった設備投資も、明確な数値目標と投資採算性シミュレーションに基づいて計画的に行えるようになりました。老朽化した車両の更新も進み、ドライバーたちのモチベーションも格段に上がりましたよ。これは、本当に大きな変化ですよ。 金融機関との関係も劇的に改善しました。以前は何となく融資を受けていましたが、今は明確な事業計画と財務情報に基づいて交渉できています。資金調達戦略の立案から金融機関交渉まで、まさに二人三脚で進めていただき、以前では考えられなかった好条件での融資も実現できました。銀行からの信頼が厚くなったことを肌で感じています。 「御社の社外CFO」さんは、私たちの業界特有の悩みや、経営者としての孤独、プライドも全て理解した上で、的確で『愛』のある支援をくれます。財務って、経営者からすると、正直、あまり触れられたくない『聖域』ですが、敬意を持って踏み込んできてくれるから、安心して任せられますよね。以前は、会社を守るのに必死で未来を考える余裕なんてありませんでしたが、時代を乗り越え、会社をさらに成長させていくという自信が湧いてき他ので、M&Aや更なる財務強化に取り組みたいと思っています。

株式会社C工業 代表取締役 S様(建設業:専門工事)
コンサル期間 18ヶ月間(継続中)
お客様1
脱・どんぶり勘定宣言!社長も社員も、数字で未来を描ける会社へ変貌できた
業界 建設業
  • 長年、公共事業を中心に専門工事業者としてコツコツと実績を積み重ねてきました。仕事は真面目にやってきた自信はありましたが、経営は正直「どんぶり勘定」。プロジェクトごとの正確な利益なんて把握できていませんでしたし、支払いも遅いので資金繰りは自転車操業ぎみで、銀行さんにはいつも頭を下げてばかりで、「いつまでこんなことを続けるんだ…」と、不安で夜も眠れなかった日もありました。 「このまま公共事業一本で大丈夫か?」
    「社員にもっと安定した将来を見せてやりたい」
    「新しいことにも挑戦したいが、今、やってもいいのだろうか…」
    こんなことを頻繁に考えて、悩んでいました。税理士さんにはお世話になっていましたが、経営の深い悩みまで相談はできず、自分の経営者としての限界も感じていました。 そんな時、ネットでたまたま「御社の社外CFO」を見つけて問い合わせました。最初の無料相談で、私の悩みのズバリ言い当てられて、「社長、会社が大きくなる時に、社長の皆さん同じような悩みを抱えていらっしゃいますよ」と言われた時、いろんな会社の、いろんな経営者を支援してきた、頼もしい人だなぁと感じました。 コンサルではまず、私が長年目を背けてきた「資金の流れ」や「プロジェクト別の採算性」をクリアにしてもらいました。「こんなに無駄があったのか」「このプロジェクトは赤字だったのか…」と、変な汗をかいたのと同時に、改善点が見えたことでなぜかワクワクしたのを覚えています。 また「管理会計の導入」も一緒に進めてもらいました。以前は社長の私だけが資金繰りに頭を抱えていましたが、今ではどのプロジェクトがどれだけ利益を生んでいるか、社員の方が意識できるようになり、コスト意識を持って現場を動かしてくれるのが、本当に大きな変化です。 そして、長年の懸案だった「公共事業依存からの脱却」と「多角化」についても、具体的な道筋が見えてきました。我々の強みを活かせる新規事業が本当に成り立つのかという「投資判断」まで、客観的なデータに基づいてシミュレーションしていただき、自信を持って新しい一歩を踏み出すことができました。 銀行との関係も劇的に変わりましたね。しっかりとした事業計画書や資金繰り表を準備できるようになったことで、以前はお願いするばかりだった銀行さんから、「何か計画はありませんか?」と向こうから声をかけていただけるようになったんです。これには本当に驚きましたし、経営者としての自信を取り戻せました。 御社の社外CFOさんは、机上の空論だけじゃなく、ウチのような泥臭い建設業の現場のことまで理解してくれます。決して上から目線ではなく伴走して、時には嫌な指摘もしてくれる、まさに「信頼できる右腕」だと思っています。

株式会社T 代表取締役 I様(IT・情報通信業:SES・受託開発から自社サービス展開へシフト)
コンサル期間 24ヶ月間(事業変革・M&A戦略実行フェーズで継続中)
お客様4
「エンジニアの頑張り」頼みから脱却!データと戦略で、10年後も勝ち続けるIT企業へ。
業界 IT・情報通信業
  • 技術力には自信がありましたが、利益構造と戦略なき「自転車操業」に限界を感じていました。 長年、SESと受託開発を柱に、エンジニアたちと共に顧客の期待に応え会社を成長させてきました。技術力と現場の対応力には絶対の自信がありましたし、ありがたいことに仕事が途切れることもありませんでした。しかし、ふと立ち止まると、常にエンジニアの稼働率と単価に神経をすり減らし、利益率も頭打ち。市場の競争は激化する一方で、優秀な人材の採用・維持コストも年々上昇。気が付くと、絶妙な資金繰りと先が見えづらいバランスで経営が続いていることに、限界と焦りを感じ始めていました。 「このまま労働集約型のモデルで、あと何年戦えるのだろうか…?」「会社を次のステージへ進化させるために、何から手をつければ良いのか、そのための投資判断や資金調達もどうすれば…」そんな自問自答を繰り返す毎日でした。 特に、業界内でM&Aによる成長加速の話を耳にするたび、自社も無関係ではないと感じつつも、企業価値評価や交渉のノウハウなど皆無。誰に相談すれば良いのか、そもそも自社の「本当の実力」をどう測ればいいのかさえ分からず、暗中模索の状態でした。プロジェクトごとの採算も、正直どんぶり勘定に近い部分があり、「本当に儲かっているのか?」「どこに手を打てば利益が増えるのか?」といった経営の根幹に関わる問いに、明確な答えを持てずにいました。 これまで税理士さんにはお世話になっていましたが、それは過去の数字の整理がメイン。私が求めていたのは、未来を創るための具体的な戦略と、それを裏付ける財務的な根拠でした。そんな時、知人の経営者から「社内に優秀なCFOを雇える」と御社の社外CFOの紹介を受けて、無料相談に申し込みました。 初回の1時間のコンサルティングで、私が抱えていたモヤモヤを解消できそうだと感じ、その場で契約を決めました。 コンサル開始後も、 「管理会計を導入し、プロジェクト別の採算を見える化しましょう」
    「自社の投資計画と、そのためのエクイティも視野に入れた資金調達戦略を練りましょう」
    「M&Aも視野に入れて、まずは自社の強みを最大化できる相手を定義し、適正な企業価値を算定しましょう」
    など、次々と私が欲しかった提案を能動的にもらえることで、将来への希望が見え、これこそが私が探し求めていた「外部の右腕」だと確信しました。 また、一緒に中期経営計画を策定する中で。自社サービス開発への具体的なロードマップ、必要な投資額、そしてその回収計画までを、客観的なデータとシミュレーションに基づいて策定することができ、「勘」に頼らない投資判断と、経営者としての意思決定の精度とスピードが格段に向上しました。 そしてM&A戦略も、今では具体的な成長オプションとして現実的に検討できる段階に来ています。自社の強み・弱みを再評価し、どのような企業と組むことがシナジーを生むのか、買収する場合の適正な企業価値はどの程度か、デューデリジェンスでは何を見るべきかなど、以前では考えられなかったレベルで戦略的な議論ができています。 精緻な事業計画と財務戦略があるおかげで、金融機関との交渉も非常にスムーズに進んでおり、以前のように根拠もなく「お願いします」と頭を下げるのではなく、金融機関と対等なパートナーとして事業の成長性を語り、理解を得られるようになりました。これに大きな自信に繋がっています。

株式会社U 代表取締役 M様(宿泊・観光業)
コンサル期間 20ヶ月間(継続中)
お客様1
コロナ禍の絶望からV字回復へ。財務の羅針盤が、老舗旅館の未来を照らした。
業界 宿泊・観光業
  • 「もうダメかもしれない…」コロナ禍の底で、本気で廃業を考えました。 創業以来、地域の皆様に愛されてきた当館も、コロナ禍の状況はあまりにも悲惨でした。インバウンドはおろか、国内のお客様も激減し、キャッシュはどんどん減っていく。先代から受け継いだこの老舗旅館を、まさか自分が畳むことになるのか…そんな悪夢に毎晩うなされる日々でした。長年、経験則でなんとかやってきましたが、経験したことのない危機の前では、その“勘”が全く通用しないことを痛感しました。毎月の資金繰りは自転車操業そのもので、銀行の担当者にも「これ以上は…」と渋い顔をされる始末で、従業員の生活を守らなければならない、でも、どうすれば…と、まさに八方塞がりでした。 知人の経営者仲間から「一度、専門家を入れてみたら?」と勧められて、Webで検索した際に見つけたのが、「御社の社外CFO」さんでした。正直、コンサルタントにあまり良くない先入観もありましたし、ウチの厳しい内情を外部に共有することも抵抗感がありました。ただ、「このままでは本当に沈む。何かを変えなければ」という一心で、無料相談に申し込みました。 最初の1時間のコンサルティングで、これまでどんぶり勘定だったウチの財務状況を、専門家の目線で客観的に分析してくださり、どこに問題の本質があり、何から手をつけるべきかが明確になりました。結果的に、「プロに支援してもらわねば」と感じて、その場で契約をお願いしました。 コンサルが始まってからはまさに二人三脚で、徹底的な財務分析とコスト構造の見直しから着手しました。長年の慣習で続けてきたものの、実は収益にならないサービスや、無駄な経費が浮き彫りになり、メスを入れることができました。これは、内部の人間では感情も絡み、なかなか踏み込めなかった領域です。 また、単にコストを削るだけでなく、「攻めの財務戦略」も立案してもらいました。コロナ禍で変化した顧客ニーズを捉え、ワーケーションプランや地元食材を活かした高付加価値の体験型宿泊プランを開発する中で、その投資判断も、緻密なシミュレーションに基づいて感覚だけに頼らない意思決定ができました。

    圧巻だったのは、金融機関との交渉サポート

    あれほど渋っていたメインバンクが、一緒に作成した説得力のある事業計画書と改善された財務状況を見て、新たな融資に踏み切ってくれました。おかげで、老朽化していた一部施設の戦略的なリノベーションも実現できました。 また、当館が長年保有していた遊休地は、固定資産税ばかりがかさむ「お荷物」でしたが、これを売却するのではなく、地域と連携した新たな観光体験施設として活用するという戦略を提案いただき、これが新たな収益の柱へと育ちつつあります。まさに、「守り」と「攻め」の財務戦略が噛み合った瞬間でした。 いろんな挑戦を続けた結果、今では、資金繰りに頭を悩ませることは少なくなり、自信を旅館運営に臨めています。また、従業員が安心して働ける環境を取り戻し、彼らの顔に笑顔と活気が戻ったことが何よりも嬉しいです。「御社の社外CFO」さんは、単なる数字の専門家ではなく、私たちの想いや歴史も深く理解し、同じ船に乗ってくれる「参謀」のような存在です。

株式会社Y 代表取締役 Y様(部品製造業)
コンサル期間 24ヶ月間(継続中)
お客様1
「肌感覚の経営」から脱却し、息子に胸を張って会社を託せる盤石な財務基盤を築けた。
業界 部品製造業
  • 先代から受け継いだこの会社、技術力と社員の頑張りで、地域でも指折りの部品メーカーという自負がありました。景気の波にもまれながらも、「社長の勘」と「現場の頑張り」で黒字だけは守り抜いてきたつもりです。 しかし原材料の高騰や、海外企業との価格競争も激化しており。昔ながらのやり方では利益が出にくい構造になってきているのを感じていました。何より気がかりだったのは、数年後に会社を継ぐ息子のことです。「こんな財務がズブズブの状態で、息子にバトンタッチしても良いのか…」と悩んでいました。 税理士さんには月々の経理処理などをお願いしていましたが、正直、将来を見据えたアドバイスや、経営の深い部分までの踏み込みは期待できませんでした。銀行との付き合いも、担当者が変わるたびに説明するのが面倒で、今思えばかなり雑にしていたなと反省しています。新しい設備投資もしたいが、本当に今がそのタイミングなのか、いくらまでなら借りても大丈夫なのか、明確な根拠がないままで、怖くて踏み出せませんでした。 そんな時、「御社の社外CFO」さんを見つけて、無料相談に申し込みました。正直、最初外部の人間に、会社の財布の中身をさらけ出すことへの抵抗感も強かったですが、「初回相談無料」という言葉に背中を押された形でした。 無料コンサルティングでは、決算書や試算表から、「管理会計の不在」「どんぶり勘定になっていたコスト構造」「資金繰りの潜在的リスク」など、目を背けてきた我が社の課題を次々と的確に炙り出してもらいました。 コンサルが始まってからまず着手したのは、「財務分析と課題の特定、経営管理体制の構築」です。部門別の損益を「見える化」し、どこにメスを入れるべきかが明確になりました。正直、最初は「こんな細かいことまで…」と思いましたが、数値に基づいた「コスト削減」を進めた結果、数ヶ月で目に見えて利益率が改善しました。 そして、銀行交渉も劇的に変わりました。資金調達支援では、単に資料作成を手伝ってくれるだけでなく、銀行が何を求めているのか、どうすれば融資をしたくなるのか、交渉のノウハウまでも並走支援してもらいました。おかげで、自信を持って融資交渉にも臨め、望んでいた条件で融資を受けることができました。 それもあり、息子へのキレイな事業承継の道筋が明確になりましたし、株価評価から、後継者である息子への財務教育まで支援をしてもらっています。数字で経営判断もできるようになり、漠然とした将来への不安は消え、今では担当のコンサルタントの方にお会いするのが楽しみで仕方ありません。

    圧巻だったのは、金融機関との交渉サポート

    あれほど渋っていたメインバンクが、一緒に作成した説得力のある事業計画書と改善された財務状況を見て、新たな融資に踏み切ってくれました。おかげで、老朽化していた一部施設の戦略的なリノベーションも実現できました。 また、当館が長年保有していた遊休地は、固定資産税ばかりがかさむ「お荷物」でしたが、これを売却するのではなく、地域と連携した新たな観光体験施設として活用するという戦略を提案いただき、これが新たな収益の柱へと育ちつつあります。まさに、「守り」と「攻め」の財務戦略が噛み合った瞬間でした。 いろんな挑戦を続けた結果、今では、資金繰りに頭を悩ませることは少なくなり、自信を旅館運営に臨めています。また、従業員が安心して働ける環境を取り戻し、彼らの顔に笑顔と活気が戻ったことが何よりも嬉しいです。「御社の社外CFO」さんは、単なる数字の専門家ではなく、私たちの想いや歴史も深く理解し、同じ船に乗ってくれる「参謀」のような存在です。

株式会社S 代表取締役 K様(卸売・小売業 / 従業員80名 / 創業60年)
コンサル期間 18ヶ月間(現在も経営戦略パートナーとして継続中)
お客様1
ECの黒船?大手資本? もう怖くない。我が社の100年続く道筋が見えました!
業界 卸売・小売
  • 先代から会社を継いで15年。地域のお客様に支えられて黒字経営を続けてきました。しかし、ここ数年の市場変化は、正直、私の手に余るものでした。ECサイトの台頭、全国チェーンの進出、そしてお客様の購買行動の大きな変化…。売上はじりじりと下がり、在庫は増える一方。「昔からの正攻法」だけでは、もうどうにもならないことは理解していました。でも、どこから手をつければいいのか、誰に相談すればいいのか…。税理士の先生は決算は見てくれますが、未来の戦略までは…。そんな状況に、「この会社も、私の代で終わりなのか…」と諦めかけていました。 そんな時に見つけたのが「御社の社外CFO」でした。最初の1時間の無料相談で担当の方にお会いした際に、「経営者のこれまでの経験と勘は、何物にも代えがたい財産です。私たちは、その財産を最大限に活かす支援をします。」 という言葉に、心を鷲掴みにされました。これは、うちの会社のためにあるサービスだと直感しました。 コンサルティング開始でまず着手したのは、「財務分析と課題の特定」でした。正直、見たくない数字もたくさんありました。しかし、担当コンサルタントの方は、決して否定から入らず、私たちを尊重しながら、客観的なデータで、課題を丁寧に「見える化」してくれました。長年の課題だった 「在庫管理」 については、単に減らすのではなく、「攻めの在庫管理」という新発想で資金繰りを劇的に改善。さらに、「不採算部門の見直し」 では、長年お荷物だと思っていた駅前の古びた店舗が、地域住民向けの体験型ECショールーム兼コミュニティスペースという新たな活用資源として生まれ変わり、今では新たな収益の柱に成長しました。 そして、最大の懸案だった 「EC化への対応」と「大手との競争」。ここでは、「経営戦略・財務戦略の策定」 が大きな力を発揮しました。私たちの強みである「地域密客着」を最大限に活かした独自のEC戦略を構築。単なる価格競争ではなく、お客様一人ひとりの顔が見えるような温かいサービスと、実店舗との連携を強化することで、大手には真似できない価値を提供できるようになりました。新戦略実行のための 「資金調達」 も、銀行に説得力のある事業計画書と財務資料を提供できたことで、希望通りの融資を引き出すことができました。 以前は、毎月の資金繰りや数字に追われていましたが、今は明確な羅針盤と信頼できるパートナーを得て、自信を持って経営の舵取りができています。社員たちの顔も明るくなり、社内に活気が戻ってきたのが何より嬉しいです。

あらゆる業種・業態の支援
が可能です
※実際に支援実績がある業界(一部)

  • トラック
    運輸・運送
  • 救急箱
    医療・介護
  • ヘルメット
    建設・建築
  • 箱
    製造
  • 店
    フランチャイズフランチャイズ本部
    フランチャイズ加盟者
  • 飛行機
    観光・宿泊
  • 家
    不動産
    リフォーム
  • ビル
    商社・卸売
  • 歯車
    システム開発
  • PC
    Webサービス
  • 人
    広告代理店
  • 帽子
    塾・スクール
  • ハサミ
    美容
  • パズル
    娯楽
  • ウェデイング衣装
    ブライダル
  • コック帽
    飲食
  • カート
    小売・サービス
  • ダイヤモンド
    買取
  • プリンター
    印刷業
  • 工具
    電気工事

中堅企業の支援経験が豊富な 財務の専門家
経営者の不安解消をサポート

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料金プラン

「月額7万円〜」という衝撃価格で、
専門家が財務をバックアップ!
※一般的な財務コンサルティング費用相場は、
月30~60万円程度と言われています。

御社の社外CFO
月額料金

7.0 万円(税別)〜

※支援内容により個別見積
(月額7万円程度がほとんどです)
※資金調達手数料の優遇有

類似サービスとの比較

融資代行プロ
財務コンサルティング
一般財務コンサル 財務スタッフ(雇用)
費用 7万円~ / 月
84万円~ / 年間
30~60万円 / 月
360~720万円 / 年間
40万円~ / 月
480万円~ / 年間
実務や作業 ○ × ○
マネジメント ○不要 ×不要 ○必要
解約 ○6ヶ月〜 ×1年契約〜 ×解雇が必要

コンサルタント紹介

メガバンクや公庫出身者を中心に、
中堅企業の財務の専門家が
多数在籍しています

財務コンサルタント
財務コンサルタント K.H

銀行の不良債権処理、M&A、事業再生、企業格付。金融のあらゆる実務を経験した、課題解決の専門家。

得意領域

現場主義の事業再生、難易度の高い資金調達、成功確率を高めるM&A・事業継承支援、客観的評価に基づく経営改善

財務コンサルタント
財務コンサルタント K.M

銀行と事業会社の双方で、M&A・IR・財務戦略を実践。企業価値向上に実績を持つ、戦略的財務の専門家。

得意領域

M&A戦略とPM、企業価値向上に直結するIR・資本政策、事業計画策定と資金調達、経営管理体制の構築

財務コンサルタント
財務コンサルタント T.Y

金融機関の「本部審査部」と中小企業の「執行役員」。貸し手と借り手の実務を両面から熟知した、財務・経営基盤の構築パートナー。

得意領域

金融機関交渉支援、経営管理体制の構築、資金繰り管理と資金調達、事業計画の策定と実行

財務コンサルタント
財務コンサルタント Y.Y

専門特化型銀行員から、複数事業を経営する「起業家」へ。金融と事業経営、双方の実践知を持つ課題解決パートナー。

得意領域

専門分野特化型ファイナンス、M&Aファイナンス、新規事業開発、経営者目線での管理体制構築

財務コンサルタント
財務コンサルタント T.K

法人融資、専門金融、ベンチャー投資まで。企業の成長段階に応じた最適な財務戦略を提供する、中小企業診断士。

得意領域

成長段階に応じた財務戦略、信用力向上と銀行交渉、専門的な金融ソリューション、ベンチャー・成長支援

財務コンサルタント
財務コンサルタント K.H

銀行での財務・融資、社労士事務所での労務・補助金。企業の「カネ」と「ヒト」の課題を同時に解決する財務コンサルタント。

得意領域

財務コンサルティング、補助金・助成金の活用支援、人事労務と連携した経営改善

財務コンサルタント
財務コンサルタント N.F

銀行での豊富な実務経験と、「中小企業診断士」「社会保険労務士」の国家資格。財務と労務を一体で解決する、経営者でもある財務コンサルタント。

得意領域

財務・労務の統合コンサルティング、資金調策定達・金融機関交渉、補助金・助成金の活用支援、事業再生・経営改善

S.Y
財務コンサルタント S.Y

信用金庫での法人営業と、メガバンクでの事業承継・専門金融。地域金融と高度な財務ソリューションを融合させる、実践的財務アドバイザー。

得意領域

事業・資産承継、ストラクチャードファイナンス、金融機関交渉、営業組織マネジメント

T.K
財務コンサルタント D.S

金融機関と事業会社、ファンドの経験した財務の専門家。客観的なデータと実践的な知見で、企業の成長戦略を支援します。

得意領域

金融機関交渉支援、経営管理体制の構築、戦略的投資判断サポート、事業承継支援

その他、70名以上のCFOが在籍!万全の体制でサポートいたします。

財務を独りで悩むのはもう止めて、 専門家と一緒に改善しましょう

財務のプロフェッショナルに
たっぷり1時間相談可能!

まずは相談だけ」でも構いません。
お気軽にお問い合わせください。

相談予約は1分で完了します

コンサルティングの
スケジュール例

現状分析→戦略立案→支援実行→継続支援
  • 1〜2ヶ月目
  • 3〜6ヶ月目
  • 7ヶ月目
  • ヒアリングと経営分析を実施し、課題を洗い出したうえで将来予測や計画・戦略を策定します。

    • 決算内容の精査
    • 資金繰り状況の可視化
    • 資本構成の把握
    • 事業戦略の把握
    • ビジネスプロセスの把握
    • 隠れた課題/ボトルネックの発掘
    • 経営計画の数値化
    • 経営計画書作成
    • 財務戦略策定
    • 経営戦略のご提案
    • 資本政策の立案
  • 財務健全化 / 収益性向上 / 事業承継やM&Aなどの目的にあわせて支援します。

    • 融資方法/金融機関選定
    • 金融機関への提案/同行
    • 資本政策の実行
    • 経営分析・予算管理体制の構築
    • 財務戦略・経営計画の実行
    • 財務指標の設定・管理
  • 6ヶ月目までの進捗を踏まえ、下記のようなサポートを行います。

    • 決算対策
    • 資金運用/バリューアップ支援
    • 事業投資の支援
    • 資金調達の支援
    • 財務リスク対策
    • 事業計画書・資金繰り表などの改善
    • 事業承継やM&Aの支援

ご利用の流れ

  1. STEP
    01

    【無料相談フォーム】から
    お問合わせ

    無料の財務相談フォームから必要事項をご記入の上、送信してください。

    無料 ご相談フォームへ
    STEP01
  2. STEP
    02

    お客様へ、弊社の財務コンサルタントからご連絡

    弊社の財務コンサルタントから、あなた宛にメール、もしくはお電話でご連絡をさせていただきます。連絡の中で、無料の財務・資金繰り診断の日程調整をさせていただきます。

    STEP02
  3. STEP
    03

    財務・資金繰り診断&ご提案

    面談当日、コンサルタントより「ヒアリング」や「財務状況や資料の確認」をさせていただきながら、現状分析や財務診断をおこなってまいります。

    HPや会社概要、決算書や銀行取引状況等の各種資料を拝見しつつ、社長様へのヒアリングから事業の実態を把握し、診断とご提案をしていきます。

    STEP03
  4. STEP
    04

    ご契約&財務コンサル支援開始

    今後の財務コンサルティングのご提案に納得いただけましたら、ご契約をいたします。

    ご契約後は、財務コンサルタントが二人三脚で、ご提案したコンサルティング内容や施策を継続して支援しながら、モニタリング、追加提案をさせてただきます。弊社のコンサルタントがあなたをリードしてくれるので、安心ですよ。

    STEP04

よくある質問

Q 顧問税理士がいます。「財務コンサル」と「税理士」はなにが違うのですか?
A

税理士の先生は、日々の記帳や月次決算、年度末の税務申告など、企業の過去の税務についてのプロフェッショナルであり、極めて重要な役割を担っています。これに対し、当社の財務コンサルサービスは、未来の戦略的な財務活動に焦点を当てています。

具体的には、会社の成長支援するために能動的で積極的な財務計画の策定、事業拡大や新規投資の妥当性の評価、潜在的リスクの早期発見と対策、そして経営判断に直結する質の高い情報提供を主眼としています。税理士の先生が「この税務処理は正しいか?」という過去の事象の問いにお答えするのに対し、当社は「この投資は将来成長に繋がるか?」「目標達成のために資本構成をどうすべきか?」といった、未来を作るための問いにお答えします。

近年、「これまでは税理士の先生で十分だったが、会社規模が大きくなるにつれて、税理士の先生だけでは不安を感じるようになった」といったお声を経営者様から伺うことが増えています。企業が成長し、経営の舵取りが複雑化する中で、経営者のお悩みが高度化して、戦略的なサポートニーズが高まっていることの表れだと考えられます。

Q 当社は長年、経営者の「勘」と「経験」で成長してきましたが、限界を感じています。財務コンサルタントが入ることで何が変わるのでしょうか?
A

経営者様の長年のご経験と鋭い直感、そして最前線の現場感でリーダーシップを発揮して会社を牽引し成長させることは、今後も求められる力です。その上で、企業規模が大きくなり、事業環境が複雑性を増す中で、「限界を感じ始めている」というお声を多くいただくのも事実です。

経営者様の「勘」と「経験」に加え、客観的な財務データの可視化と活用、戦略的な財務構築をすることで、経営判断の精度と確実性は間違いなく高まります。当社の財務コンサルティングは、豊富なご経験を否定するものではなく、むしろそれを最大限に活かしつつ、「財務」という羅針盤を加えることで、より確実な会社の将来を描くご支援をするものです。

具体的には、財務分析を通じて事業の隠れた課題や成長機会を可視化したり、重要な投資判断や事業計画の妥当性を財務モデルを用いて検証したりすることで、意思決定のリスクを低減し、将来の予測可能性を高めます。その結果は、持続的な成長、資金調達、事業承継やM&Aといった将来の重要な転換期に備えることができます。当社のサービスを、次なるステージへの経営ツールとしてご活用ください。

Q うちの会社は特殊なのですが、本当に財務コンサルを受けても大丈夫でしょうか?
A

結論、ご活用することで会社の成長につながると思っております。

当社のコンサルティングでは、まず最初に会社のビジネスモデル、業界動向、競争環境、そしてこれまでの財務状況について、経営者様から深くお話を伺い、共有された資料から徹底的に分析することから始めます。

財務管理の原理原則、戦略的な課題解決のための思考法や分析アプローチは、多くの業界で共通して適用可能です。私たちは、財務戦略や経営課題解決のプロとして、様々な企業様の事例から得た知見や経験を応用して、貴社に合わせたオーダーメイドの解決策を提案することに長けておりますので、外部の人間であっても、深い提案ができるのです。また私たちは、一方的なご提案ではなく、経営者様との対話を通じて「その会社独自のご支援」をいたしますので、ご安心ください。

Q 具体的にどんなプロセスでコンサルティングは進められるのですか?また、社内の誰がどの程度関わる必要がありますか?
A

当社の財務コンサルティングは、画一的なものではなく、貴社の状況やニーズに合わせて柔軟に進めさせていただきます。まず初回の財務相談(無料)にて、貴社が抱える財務課題、経営目標、そして本サービスへのご期待などを詳しくお伺いします。この段階で費用が発生することは一切ございません。

相互理解が深まり、具体的な支援の方向性が見えましたら、ご契約に進みます。ご契約締結後、詳細なデータ収集と分析フェーズに入ります。必要に応じて貴社の経理ご担当者様や関連部門の方にご協力をお願いすることがありますが、その範囲や頻度については、経営者様とご相談の上、業務への支障を最小限に留めるよう配慮します。

分析結果や戦略オプションについては、経営者様や主要な関係者様との定期的ミーティングを通じて共有し、議論を深め、共に最適な方針を策定していきます。そして、策定した計画の実行支援や進捗モニタリングまで、一貫してサポートさせていただきます。

Q この財務コンサルサービスを導入することで、具体的にどのような成果や変化を期待できますか?
A

当社の財務コンサルを導入いただくことで、主に以下の成果や変化が期待できます。

  • 財務状況の可視化と管理体制の強化

    正確な資金繰り予測や収益性分析で、「資金繰りの見通しが明確になる」、「どこに、いつ手を打てば利益が改善するかが明確になる」。

  • 意思決定の質の向上

    「客観的な財務データに基づいた意思決定をしたい」というニーズにお応えし、重要な経営判断をより自信を持って行えるようになります。

  • 財務体質の強化と金融機関対応力の向上

    資本構成の最適化や運転資金管理の改善を通じて財務基盤を強化します。また、「金融機関との関係をもっと有利に進めたい」といった要望に対し、銀行交渉を有利に進めるための戦略的なアドバイスや資料作成支援を行います。

  • 戦略的思考の促進と将来への備え

    財務データに基づき、中期的な経営計画や事業戦略の策定をサポートし、将来の成長に向けた道筋を明確にします。

  • 経営者様の精神的負担の軽減

    財務への「漠然とした不安な状態」から解放され、経営者が本来注力すべき戦略的な業務や新たな活動により多くの時間とエネルギーを割けるようになります。

意思決定や行動の変化を通じて、貴社がより良い方向に進むための支援をお約束します。

Q 当社では資金繰りの見通しが立てにくく、将来のキャッシュフローに漠然とした不安があります。どのように支援してもらえますか?
A

「資金繰りの見通し」に関する漠然とした不安は、多くの経営者が抱える共通の課題であり、特に「急な資金需要や予期せぬ事態への備えが十分か分からない」といったお悩みは深刻です。この「漠然とした不安」の多くは、将来のキャッシュの動きが正確に把握できていないこと、つまり可視性の欠如から生じていることがほとんどです。

当社では、まず貴社のビジネスモデルや資金サイクル、収益構造、コスト構造を詳細に分析し、精度の高いキャッシュフロー予測モデルの構築をご支援します。過去の入出金パターンを分析し、季節変動や特有の取引条件などを織り込むことで、より実態に即した予測を可能にします。

さらに、複数のシナリオ(例:標準ケース、楽観ケース、悲観ケース)に基づいたシミュレーションも行い、様々な状況変化がキャッシュフローに与える影響を事前に把握できるようにします。これにより、潜在的な資金ショートリスクを早期に察知し、先手を打った対策(例:融資枠の設定、不要資産の売却、コスト削減策の実施)を講じることが可能になります。また、売掛金の回収サイクル短縮や買掛金の支払サイト最適化など、運転資金効率の改善提案も行い、キャッシュ創出力そのものの向上を目指し、安心して事業運営に集中できる環境作りを支援します。

Q 金融機関との関係をより有利に進めたいのですが、この点はサポート可能でしょうか?
A

はい、金融機関との関係強化や交渉力向上は、当社の得意とする支援分野の一つです。「自社の強みを財務的にどうアピールすれば良いか分からない」、「融資条件の改善や格付け向上を目指したい」といったお悩みは、多くの経営者様から寄せられます。

金融機関は、融資先の事業内容や将来性に加えて、財務の健全性や返済能力を厳しく評価します。しかし、経営者様が自社の事業の強みを熟知していても、それを金融機関が理解・評価しやすい「財務の言葉」で伝えていないケースは多いものです。

当社では、金融機関が注目する主要な財務指標(安全性、収益性、効率性など)の改善点を洗い出し、その上で、貴社の事業の強みや将来性を裏付ける具体的な財務データや事業計画を盛り込み、金融機関向けに説得力のある説明資料(事業計画書、資金繰り表、返済計画書など)の作成を支援します。また、融資条件の交渉や格付け評価の向上に向けた戦略的なアドバイス、金融機関との面談への同席(ご要望に応じて)なども行います。メインバンクとの良好な関係構築はもちろんのこと、必要に応じて新たな金融機関の開拓や、より有利な資金調達手法の検討もサポートいたします。これにより、貴社が金融機関と対等な立場で交渉を進め、より良い条件での資金調達や安定的な取引関係を構築できるよう、全面的にバックアップいたします。

Q 事業承継(親族、従業員、M&A)を具体的に考え始めたのですが、選択肢が多く、何から手を付ければよいか分かりません。
A

事業承継は、中堅企業の経営者様にとって会社の将来を左右する極めて重要な経営課題であると同時に、ご自身の人生設計にも深く関わる非常にデリケートな問題です。「選択肢が多く、何から手を付ければ良いかわからない」「自分と(家族)にとって最善なのか判断できない。」というお悩みは、事業承継を検討し始めた多くの経営者様が直面するものです。特に、長年手塩にかけて育ててこられた会社であれば、その想いは一層強いことでしょう。

当社の財務コンサルティングでは、この複雑で感情的な側面も伴う事業承継プロセスにおいて、財務的な観点から客観的かつ戦略的なサポートを提供します。まず、親族承継、従業員承継(MBO/EBO)、第三者へのM&Aといった各選択肢について、それぞれの財務的メリット・デメリット、実行可能性、そして貴社と経営者様ご自身(及びご家族)の意向との整合性を整理し、明確化するお手伝いをします。

例えば、M&Aを選択肢として検討される場合には、企業価値評価の算定支援や、買い手候補へのアプローチにおける財務戦略の策定、財務デューデリジェンスへの対応などをサポートします。親族や従業員への承継の場合には、後継者の育成計画と連動した財務基盤の強化策や、株式移転に伴う資金計画の立案などを支援します。

税金面のご心配については、当社が直接税務アドバイスを行うわけではありませんが、貴社の税理士先生などと緊密に連携し、最適なタックスプランニングが実行されるよう、財務戦略の側面からサポートします。何よりもまず、「何から手を付ければよいか分からない」という状況を打開するため、課題を整理し、具体的なアクションプランを共に策定することで、事業承継という大きなプロジェクトを円滑に進めるための羅針盤となることを目指します。

Q 最初の相談は無料とのことですが、どのような内容を相談できますか?また、相談したら契約しなければなりませんか?
A

初回のご相談は完全に無料です。無料相談では、貴社が当社のサービスやコンサルタントとの相性を見極めていただくための機会であると同時に、私たちが貴社の抱える課題や目指す方向性を理解させていただくための重要なステップです。

ご相談いただける内容に特に制限はございません。例えば、資金繰りのご不安、金融機関との関係改善、事業承継のご検討状況、あるいは漠然とした経営上の課題感など、どのようなことでも結構です。経営者様が現在お感じになっている問題意識や、将来に向けたご希望などをお聞かせください。

また、無料相談したからといって、契約を強いることは一切ございません。費用が発生するのは、ご提案内容にご納得いただき、正式にご契約が成立した時点からです。

この最初の対話が、貴社の課題解決に向けた有益な一歩となるよう、誠心誠意対応させていただきますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。

財務の専門家が経営者を伴走支援 漠然とした不安を解決に導きます

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