コンサルタント略歴
大手信託銀行にて約10年間、法人営業と本部企画の中枢を歩みました。特に本部では「与信ルールの改定・新規制定」に従事。銀行がどのような基準で企業を格付けし融資可否を判断するのか、その「審査の裏側」をルールメーカーの立場から熟知しています。
その後、ベンチャーキャピタル(VC)へ転身し、投資家として数多の企業のデューデリジェンスとハンズオン支援を実行。融資だけでなく、エクイティ(出資)の論理にも精通しており、資本政策全体を俯瞰したアドバイスが可能です。
その後、急成長中のIT企業(IPO準備中)の取締役CFOとして、組織が70名から160名へ拡大する激動のフェーズを経営陣として牽引。自らも「借り手」として日々金融機関と対峙し、資金調達と予実管理に奔走していました。
「銀行の審査ロジック」「投資家の評価視点」「経営者の孤独とプレッシャー」。この3つの視点をすべて実体験しているからこそ、単なる書類作成代行ではなく、企業の成長ステージに合わせた「勝てる財務戦略」を立案・実行します。MBA保有。
コンサルタント得意領域
得意領域
- 「審査の裏側」を攻略する融資戦略
銀行本部で「与信ルール」そのものを作っていた経験に基づき、審査部がどこを懸念し、どう説明すれば稟議が通るのかを逆算して事業計画を策定します。金融機関が反論できないロジックを構築します。 - デット×エクイティの最適資本政策(IPO準備企業向け)
VCでの投資経験とCFOとしての実務経験を活かし、株式の希薄化を防ぎつつ、通常融資やベンチャーデット、RBF(レベニュー・ベースド・ファイナンス)を組み合わせた、企業価値を最大化する調達ミックスを提案します。 - 急成長企業の「カオス」を乗り切る管理体制構築
従業員数が倍増するような急拡大フェーズ(70名→160名)での、資金繰りの荒波や管理体制の歪みを熟知しています。融資獲得だけでなく、その後の予実管理や内部統制の整備まで、現場を知るCFOの観点で支援します。 - 経営者・投資家目線の対話と交渉
銀行員としての「堅実さ」と、VC・CFOとしての「成長志向」を併せ持ちます。銀行交渉はもちろん、VC等の投資家に対するプレゼンテーションや、資本業務提携のサポートまで、経営者の「右腕」としてあらゆるステークホルダーとの交渉を主導します。
他のメンバー
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