プロが比較「ブラックOK?審査が柔軟なビジネスローン8選」

資金調達のプロが比較「ブラックでも審査が柔軟なビジネスローン

先に、ブラックでも使える可能性がある、おすすめのビジネスローンだけ教えて!

こんな忙しい方には、資金調達のプロである筆者”厳選”下記「おすすめビジネスローンの比較表をご覧ください。

◆ ブラックでも柔軟に審査可能な8つのビジネスローン

※比較表は、横にスライドすることができます >>

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\ オススメ /
おすすめ度

(5.0 / 5.0)
\ オススメ /
おすすめ度
(4.5 / 5.0)



おすすめ度
(4.0 / 5.0)



おすすめ度
(3.5 / 5.0)



おすすめ度
(3.0 / 5.0)



おすすめ度
(2.5 / 5.0)

ニチデン
おすすめ度
(1.5 / 5.0)



おすすめ度
(1.0 / 5.0)
商品名あんしんワイド
事業者向け
ビジネスローン
スーパーローン信用保証融資長期間
元金据置プラン
事業者ローン事業者ローン無担保融資
対象法人法人
個人事業主
法人法人
(年商5,000万以上)
法人
個人事業主
法人
個人事業主
法人
個人事業主
法人
個人事業主
金利0.9%14.0%3.1%~18.0%7.8%~18.0%7.5%~15.0%4.0%~9.9%10%~18%
(不動産担保有は2.5%~)
4.8%~17.5%10.0%~15.0%
限度額10~1,000万円50~1000万円1~500万円10万~2億円100万~3億円30~500万円
(不動産担保有は~1億円)
1億円まで30~2,000万円
必要書類不要
銀行口座の
「入出金履歴」
のみでOK
2種類
本人確認書類
決算書/確定申告書
2種類
本人確認書類
登記簿謄本
2種類
本人確認書類
決算書
4種類
本人確認書類
不動産登記簿謄本
決算書/確定申告書
残高証明書 など
4種類
本人確認書類
登記簿謄本
決算書/確定申告書
印鑑証明
4種類
本人確認書類
事業計画書
決算書/確定申告書
印鑑証明 など
4種類
本人確認書類
登記簿謄本
決算書/確定申告書
印鑑証明 など
返済期間自由5年/最長10年/最長5年/最長3年/最長35年/最長20年/最長3年/最長
担保・保証人不要不要不要原則不要原則不要不要要相談
(原則保証人必要)
原則不要
融資スピード最短2日最短即日最短即日
最短30分
最短即日最短3日最短即日
最短40分
最短即日最短即日
(審査厳しめ)
公式HP公式サイト>

————<解説記事はココから>————-

本記事は、一部にPRを含みます。
比較表の根拠 >

口コミ投稿したい方 >

ブラックOK」のビジネスローンを探している方は、こんな悩みをお持ちではないでしょうか?

来週、仕入れ代金の支払いがあるが、口座はカラッポ。銀行融資じゃ遅すぎるし、そもそも金融ブラックで銀行の融資融資は通らない…。ブラックでも通る可能性のあるビジネスローンはないものか…?

この3年ずっと赤字…でも、今期は一気に黒字転換ができそうだ!ただ、黒字にするため資金が必要だが、銀行融資が通らない…。また金融ブラックになっているが、それでも通る可能性のあるビジネスローンはあるのかな…?

銀行融資をしたいけど、信用履歴が良くない…ブラックリストに載っているかもしれない。金利は少し高くてもいいので、調達ができるビジネスローンを探したい…!

ビジネスローンは、銀行融資とくらベて審査が柔軟な資金調達方法です。しかし、そんなビジネスローンも信用情報に傷(ブラック)がついていると審査が一気に厳しくなります。なぜなら、金融ブラックの人は信用力・返済力がないと判断されるためです

そのため、金融ブラックでもOKな(必ず通る)ビジネスローンというものはこの世に存在しません。ただ、比較的、審査が柔軟なビジネスローンは存在します。金融ブラックな人はビジネスローン選びは慎重におこないましょう。

私は「中小企業の融資代行プロ」という資金調達サービスで経営者をご支援する中で、数多くのビジネスローン選びをご支援してきました。

筆者が現場で資金調達をご支援する中で、ブラックな人に対しても審査が柔軟だと感じるのは「」「」の2つです(「ブラックOKなビジネスローン」というわけでないので、その点はご注意ください)。

記事の筆者
「岡島光太郎」の写真

著者プロフィール

  • 資金調達コンサル会社「(株)融資代行プロ」創業者
  • 財務・資金繰りコンサルティング「御社の社外CFO」創業者
  • 経営コンサル会社「(株)Pro-D-use」創業者
  • 中小企業の融資・補助金など資金調達支援の実績多数

これまでの支援実績
個人事業主 / 創業後スグの1人法人 / 売上300億の法人
資金調達額「100万円」〜「5億円」
幅広い会社規模で、資金調達 / 財務・資金繰りコンサルを経験

本記事では「ブラック状態でも審査が柔軟なビジネスローンの紹介」「ブラック状態で審査が通るコツ」「ブラックでも使えるビジネスローン以外の2つの資金調達手法」について解説します。

なお、法人・個人事業問わず「即日でビジネスローンを借りたい」方は下記の記事が参考になるはずです。ぜひご参考ください。

目次

ブラック状態でもOK!審査が柔軟な(甘い)8つのビジネスローン

結論、ブラックOKの審査が甘いビジネスローンは存在しません。しかし、比較的審査が柔軟なビジネスローンは存在しますので、今回は審査が柔軟なビジネスローンを8つ紹介します。

◆ ブラックでも審査が柔軟なビジネスローン

  1. ニチデン

いずれも「スピード融資」も可能なので、急ぎで資金調達をしたい場合に参考にしてください。ただし、あくまで「審査が柔軟」であるだけで、「ブラックOKでも必ず通るビジネスローン」ではありません。

以下で8つのビジネスローンを紹介しますが、筆者がおすすめなのは提出書類が少なく金利も低い担保・保証人が不要で、赤字決算・税金未納状態でも申し込み可能な「」と「」です。

◆ ブラック状態でも審査が柔軟なビジネスローン比較表

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おすすめ度

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\ オススメ /
おすすめ度
(4.5 / 5.0)



おすすめ度
(4.0 / 5.0)



おすすめ度
(3.5 / 5.0)



おすすめ度
(3.0 / 5.0)



おすすめ度
(2.5 / 5.0)

ニチデン
おすすめ度
(1.5 / 5.0)



おすすめ度
(1.0 / 5.0)
商品名あんしんワイド
事業者向け
ビジネスローン
スーパーローン信用保証融資長期間
元金据置プラン
事業者ローン事業者ローン無担保融資
対象法人法人
個人事業主
法人法人
(年商5,000万以上)
法人
個人事業主
法人
個人事業主
法人
個人事業主
法人
個人事業主
金利0.9%14.0%3.1%~18.0%7.8%~18.0%7.5%~15.0%4.0%~9.9%10%~18%
(不動産担保有は2.5%~)
4.8%~17.5%10.0%~15.0%
限度額10~1,000万円50~1000万円1~500万円10万~2億円100万~3億円30~500万円
(不動産担保有は~1億円)
1億円まで30~2,000万円
必要書類不要
銀行口座の
「入出金履歴」
のみでOK
2種類
本人確認書類
決算書/確定申告書
2種類
本人確認書類
登記簿謄本
2種類
本人確認書類
決算書
4種類
本人確認書類
不動産登記簿謄本
決算書/確定申告書
残高証明書 など
4種類
本人確認書類
登記簿謄本
決算書/確定申告書
印鑑証明
4種類
本人確認書類
事業計画書
決算書/確定申告書
印鑑証明 など
4種類
本人確認書類
登記簿謄本
決算書/確定申告書
印鑑証明 など
返済期間自由5年/最長10年/最長5年/最長3年/最長35年/最長20年/最長3年/最長
担保・保証人不要不要不要原則不要原則不要不要要相談
(原則保証人必要)
原則不要
融資スピード最短2日最短即日最短即日
最短30分
最短即日最短3日最短即日
最短40分
最短即日最短即日
(審査厳しめ)
公式HP公式サイト>

それぞれのビジネスローン商品について、詳しく解説していきます。

1. GMOあおぞらネット銀行「あんしんワイド」|脅威の「提出書類は不要」!

GMOあおぞらネット銀行「あんしんワイド」
総合評価
( 5 )
メリット
  • 赤字・創業時でも借入OK!
  • 金利0.9%〜と格安
  • 決算書・事業計画書は不要!
  • 提出書類は銀行口座の明細だけ!
  • 借入はネットで完結!
  • 返済自由!何度でも借りられる
  • 担保・保証人も不要!
デメリット
  • 個人事業主は利用不可

金融庁 銀行免許番号関東財務局長(登金)第665号

「ブラックだけど資金調達をしたい」そんな方に、まずオススメするのがです。

赤字や創業時でも融資がOK提出書類が1種類だけネットで全て完結など、新しいビジネスローンの形式です。金利も安く、返済方法も自由とあらゆる面で他のビジネスローンを圧倒する存在です。

ただし、即日融資ではない(2日ほど必要)こと、個人事業主は使うことができないことはデメリットです。

◆ あんしんワイドの概要

対象法人
金利0.9%〜14.0%
限度額10~1,000万円
必要書類不要
返済期間自由
担保・保証人不要
融資スピード最短2日

「あんしんワイド」がオススメの理由は、下記のような圧倒的な資金調達の柔軟性です。

◆ あんしんワイドの3つの柔軟性

  1. 赤字/債務超過/創業期OK
    赤字・債務超過・創業期の法人でも利用できる
  2. 迅速な融資プロセス
    最短2営業日での融資が可能で、急な資金需要にも対応
  3. 柔軟な返済計画(自由)
    融資枠内なら「いくら」「いつ借りても」「いつ返しても」OKで柔軟

そのため、急な出費に対応が必要な企業季節毎の資金需要が大きい業種急成長中のベンチャーに最適な融資商品です。GMOあおぞらネット銀行「あんしんワイド」は、その柔軟性と利便性で、経営者の皆様の強力なサポーターになるでしょう。

商品の詳細や申し込み条件については、をご覧ください​

イチオシ!の融資枠型ビジネスローン

特徴・メリット

  • 赤字」「創業時」でも借入OK
  • 金利0.9%〜最大1,000万円の調達可能
  • 決算書・事業計画・担保・保証人は不要(手数料も無し!)
  • 審査申込〜借入まで最短2営業日!24時間365日

\ 15分で開設!即日ネットで完了! /

安心・安全のGMOグループが運営!

2. AGビジネスサポート|安心のアイフルグループ

AGビジネスサポート
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 安心の「アイフルグループ」が運営!
  • 法人・個人事業主、どちらも利用可
  • 無担保・無保証で借入可能!
  • 返済日を任意で選択可能
デメリット
  • 上限金利が少し高め(~18.0%)

貸金業者登録番号関東財務局長(8)第01262号

「AGビジネスサポート」のビジネスローンは、有名大手ならではの「迅速な融資スピード」「審査の柔軟性」に特徴がある全国対応のビジネスローンです。

最短即日での融資が可能で、50万円から最大1000万円までの幅広い融資サービスを提供しています。金利も3.1%~18.0%で、資金需要な会社の状態に合わせて柔軟に融資と金利設定が可能になっています。

「AGビジネスサポート」は、銀行融資が活用できない方もに適した柔軟性の高いビジネスローンといえます。

◆ AGビジネスサポートの概要

対象法人/個人事業主
金利3.1%~18.0%
限度額50~1,000万円
必要書類2種類
返済期間最長5年(元利均等返済)
または最長1年(元金一括返済)
担保・保証人不要
融資スピード最短即日

「AGビジネスサポート」は、特に事業拡大、一時的な資金繰り、決算時の資金ニーズに対応しています。来店不要で申し込みが可能で、返済方法も柔軟に選べるため、事業の現状や計画に応じて最適な融資計画を立てることができます。

特に急速に事業を拡大させたい企業や、季節的な資金需要がある業種、または短期的な資金繰り改善を図りたい個人事業主に最適な選択肢です。「AGビジネスサポート」を通じて、事業のさらなる発展を実現しましょう。

より詳細な情報については、下記ボタンからAGビジネスサポートの公式サイトをご参照ください​。

\ 5秒でスピード診断ができる!! /

※アイフルグループだから、安心です

3. キャレント|最短30分でスピード融資!スマホ・ネットで完結

キャレント
総合評価
( 4 )
メリット
  • 最短当日の融資可能!
  • 提出書類は原則、2種類!
  • 最大500万円まで借入OK
デメリット
  • 上限金利は~18%
  • 個人事業主は利用不可

貸金業者登録番号東京都知事(4)第31399号

申し込み当日に現金を手にしたい事業者におすすめなのが、キャレントです。キャレントは、平日14時までに申し込み手続きを完了させれば、その日のうちに融資してもらうことが可能です。

オンライン申し込みで完結できるので、外に出る暇さえもない事業者におすすめです。ただし、利用限度額は500万円までと低い設定になっています。

◆ キャレントの概要

対象法人
金利7.8%~18.0%
限度額1~500万円
必要書類2種類
返済期間10年/最長
担保・保証人不要
融資スピード最短即日

「キャレント」は最短30分で審査が終わるため、資金繰りが苦しく、明日にでも資金が必要な中小企業に最適といえます。柔軟な融資条件と返済計画により、資金需要に応じた適切な資金調達が可能です。利用の手軽さと速さで、経営の幅を広げる一助となることでしょう。

更に詳細な情報は、下記ボタンからキャレントの公式サイトをご参照ください​。

\ 最短30分で審査完了!!「スピード調達」 /

※審査の負担が少なくて安心

4. アクト・ウィル|低金利で最大1億円まで融資可能!(年商5,000万円以上の法人)

アクト・ウィル
総合評価
( 3.5 )
メリット
  • 最短当日の融資可能!
  • 無担保・無保証人でOK
  • その他、多彩な融資商品あり
デメリット
  • 個人事業主は利用不可
  • 最大金利が高め(15%)

貸金業者登録番号東京都知事(4)第31521号

アクトウィルは、最大1億円までの融資が可能なビジネスローンです。事業拡大はもちろん、債務返済やつなぎ融資など、資金繰りに困った際の費用を借入できます。

小切手や手形をお持ちの法人であれば、30日間無利息で借入できるメリットもあります。ただし、融資対象者は年商5,000万円以上の法人のみです。

◆ アクト・ウィルの概要

対象法人
(年商5,000万以上)
金利7.5%~15.0%
限度額10万~2億円
必要書類2種類
返済期間5年/最長
担保・保証人原則不要
融資スピード最短即日

「アクト・ウィル」は、来店が不要なビジネスローンにおいては、圧倒的な融資限度額(最大1億円)をほこるビジネスローンです。また、融資審査も最短60分のため、急いで大きな資金を獲得した法人経営者にとっては心強い存在になるでしょう。

更に詳細な情報は、下記ボタンからアクト・ウィルの公式サイトをご参照ください​。

\ 年商5,000万円以上の法人様限定!! /

※「最大1億円」まで融資可能!

5. MRF|最大融資額は3億円

MRF(エム・アール・エフ)
総合評価
( 3 )

貸金業者登録番号福岡財務支局長(4)第00173号

金利の低さで選ぶなら、MRFがおすすめです。最大融資額3億円を、低い金利で借りられます

FPなどの有資格者も在籍しているので、ビジネスローンのプランに悩んでいる人にもおすすめです。ただし、即日融資はできません

◆ MRFの概要

対象法人/個人事業主
金利4.0%~9.9%
限度額100万~3億円
必要書類4種類
返済期間3年/最長
担保・保証人原則不要
融資スピード最短3日

MRFの更なる詳細な情報は、下記ボタンからMRFの公式サイトをご参照ください​。

\ 最大3億円の融資を受けよう! /

※申込みはおやめに!

6. ファンドワン|最短40分で審査完了!

ファンドワン
総合評価
( 3.5 )
メリット
  • 審査結果は最短40分!
  • 最短即日で資金調達が可能
  • 無担保・無保証人でOK
  • その他、多彩な融資商品あり
デメリット
  • 最大金利が高め(18%)

貸金業者登録番号東京都知事(2)第31816号

「ファンドワン」は、法人・個人事業主(事業内容や収支状況によ)どちらにも対応できる柔軟な全国対応のビジネスローンです。

「ファンドワン」であれば、銀行融資に落ちてしまった法人・個人事業主でも資金調達の可能性があるでしょう。申込みから最短40分で審査結果がわかるため、急ぎの資金調達を希望する方にとっても非常に活用しやすい商品です。

◆ ファンドワンの概要

対象法人/個人事業主
金利10.0%〜18.0%
※不動産担保有は2.5%~
限度額30~500万円
※不動産担保有は~1億円
必要書類4種類
返済期間35年/最長
担保・保証人不要
融資スピード最短即日(最短40分)

「ファンドワン」は法人・個人事業を問わないため、幅広い層が活用できるという点でオススメです。

また、審査のスピードも早く返済期間も最長35年と初心者の方でも安心して活用できるビジネスローンといえます。多様なニーズに応えるため商品も多彩なため、あなたにピッタリな資金調達を示現することができでしょう。

更に詳細な情報は、下記ボタンからファンドワンの公式サイトをご参照ください​。

\ 脅威の「最短40分」審査が完了! /

※今スグ申し込みを!

7. ニチデン|少額融資から1億円の大口融資にも対応

ニチデン
総合評価
( 1.5 )

貸金業者登録番号大阪府知事(05)第12923号

ニチデンは、法人・個人事業主、どちらも利用できるビジネスローンです。少額融資から1億円の大口融資にも対応しています。

最長20年の長期返済も可能なので、返済が心配な方でもゆとりのある返済プランを組み立てられるでしょう。ただし、原則保証人が必要になるので心理的ハードルは高いといえるでしょう。

◆ ニチデンの概要

対象法人/個人事業主
金利4.8%~17.5%
限度額~1億円
必要書類4種類
返済期間20年/最長
担保・保証人要相談
(原則保証人必要)
融資スピード最短即日

8. オージェイ|最大2,000万円まで融資(審査厳しめ)

オージェイ
総合評価
( 1 )
メリット
  • 無担保で最大2,000万円まで融資可能
  • 法人・個人どちらもOK
  • 最短即日で資金調達が可能
  • 無担保・無保証人でOK
デメリット
  • 金利は10%~
  • 審査はかなり厳しめ

貸金業者登録番号東京都知事(2)第31549号

オージェイは、個人事業主から法人まで、気軽に申し込みできるビジネスローンです。赤字決算・税金未納状態の申し込みもOK。担保・保証人も不要で、もちろん即日融資にも対応しています。

ただし、「最低金利が10%〜と高く」、「審査もなかなか通らない」ためビジネスローン初心者には少しハードルが高いといえます。

◆ オージェイの概要

対象法人/個人事業主
金利10.0%~15.0%
限度額30~2,000万円
必要書類4種類
返済期間3年/最長
担保・保証人原則不要
融資スピード最短即日

オージェイのビジネスローンは、特に急速な事業拡大を図りたい企業や、一時的な資金繰り改善を必要とする個人事業主に最適です。柔軟な融資方法と迅速な対応で、経営者の皆様の多様なニーズに応えます。

詳細は、下記ボタンからオージェイの公式サイトをご参照ください​。

\ 最短即日で「最大2,000万円」を調達!! /

※法人・個人も無担保

ブラックOKのビジネスローンは「ほぼない」

融資審査において、信用情報は最重要ポイントです。そのため、金融ブラックの場合はビジネスローンであっても借入はほぼできません。

個人事業主の場合は、その本人が審査対象になるため、金融ブラック状態であればほぼ100%審査には通りません。また法人の場合であっても、代表者がブラックである場合は借入の難易度はとても高くなります(代表者が法人の連帯保証人となるケースが多いため)。

ただし、すべてを判断するのは最終的には各ビジネスローン会社です。ある程度信用情報にキズがある場合でも、ローン会社が軽微なキズだと判断すれば、審査に通る可能性はあります

◆ 軽微なキズの例

  • 返済・支払い遅延が短期間
    (1ヶ月程度、またはただの支払い忘れ)
  • 滞納・遅延が解消されており、かつ、滞納・遅延の頻度も少ない

ブラックでビジネスローンが利用できないなら、「不動産担保ローン」「ファクタリング」が選択になる

ブラックの場合はビジネスローンの審査にほとんど通りません。しかし、下記2つのようなビジネスローン以外の方法であれば、資金調達は可能です

◆ ブラックでも調達可能な2つの資金調達方法

  1. 不動産担保ローン
  2. ファクタリング

それぞれの方法について以下で解説しますので、ブラックでビジネスローンを利用できない際に活用してください。

資金調達法1. 不動産担保ローン

不動産を担保にする「不動産担保ローン」であれば、過去の信用情報にキズがあっても借入できる可能性があります。なぜなら、不動産を担保としているため、ローン会社にとってのリスクがないからです。

もし支払いが滞ったり返済できなくなったりしても、担保にしていた不動産を競売にかければ問題はありません。そのため、不動産担保ローンはブラックOKとなっているのです。

ただし、前提条件として不動産を保有している必要があります。

なお、不動産担保ローンのおすすめの商品を比較したい方は、下記の記事を参考にしてください。

資金調達法2. ファクタリング

ファクタリングは、売掛金の売買をする方法です。ファクタリング会社に売掛金の買取をしてもらうことで、早期現金化ができます。

つまり、ファクタリングは売買契約であり、借金ではありません。そのため、信用情報は関係なく、任意整理や個人再生、自己破産した場合でも利用できるのです。

ただし、当然ファクタリング会社に手数料は支払う必要があるため、資金は目減りしてしまいます。あくまで急ぎで現金を用意したい場合におすすめです。

なお、即日入金が可能なファクタリング業社を比較したい方は、下記の記事をご覧ください。

ブラック以外で「審査に落ちる4つ理由」と、その対策

信用情報がブラック状態でなくとも、審査に落ちることはあります。

ビジネスローンの審査基準は明確に公開されていませんが、以下4つのケースには注意が必要です。

◆ 審査に落ちる4つの理由

  • 書類の不備・虚偽申告
  • 返済能力が低い
  • 対象条件を満たしていない
  • 税金滞納・赤字決算

それぞれの対策について、以下で解説します。

落ちる理由1. 書類の不備・虚偽申告

書類不備・虚偽申告があれば、信用度が低くなり審査に通りません。万が一審査に通ってしまったとしても、虚偽申告があったとわかれば全額一括返済を求められます。また、書類の不備にも注意しましょう。

審査を受ける前には、下記2点に注意してから審査書類を提出しましょう。

  • 必要書類が揃っているか
  • 記入漏れがないか

落ちる理由2. 返済能力が低い

返済能力が低い場合は、審査に落ちやすいです。対策としては以下の5つが挙げられます。

  • (新規申込の場合)借入希望額を低くする
  • 価値の高い担保を提要できることをアピールする
  • 保証人を用意できることをアピールする
  • 事業計画書を提出し、返済能力をアピールする
  • 開業から1年以上経過してから申し込む
    ▶︎「」のように、1年未満でも活用できるビジネスローンもありますが、稀です。

それぞれの対策をおこなえば、返済能力が低くても借入できる可能性があります。

落ちる理由3. 対象条件を満たしていない

そもそも、対象条件を満たしていないのにビジネスローンに申し込んでしまっているケースもあります。

たとえば、GMOあおぞらネット銀行のビジネスローン「」の場合、以下のような対象者でなければいけません。

  • 日本法人であること
    ▶︎株式/合同/有限/合名/合資会社
  • 法人口座の入出金履歴が2ヶ月以上
    ▶︎GMO以外の他銀行口座でもOK
    (2ヶ月未満の場合は、一律10万円)

業歴や年齢などはローン会社によって異なるので、必ず事前に確認しておきましょう。

落ちる理由4. 税金滞納・赤字決算

税金の滞納や赤字決算においても、審査に通らないケースがあります。

ただし、先述したように赤字決算だからといってブラックであるわけではありません。また、税金や社保の滞納も、短期間であればブラックとして登録はされません。

とはいえ、ローンの審査を受ける上ではマイナス要素になるので、ローンに落ちる可能性は高くなります。

ただし、「」のように、明確に「赤字決算でもOK」と謳っているビジネスローンにおいては、他のビジネスローンと比較しても審査通過はしやすいでしょう。

なお「」の詳細は、下記の公式サイトから確認してみましょう。

「ビジネスローンにおける”ブラック”」3つ定義

結論から言えば、ビジネスローンに「ブラックリスト」という概念は存在しません。

多くの人は「ブラックリスト」と呼ばれるリストがあると誤解していますが、単純に借金などの個人情報が登録されているだけで、リストが作られているわけではないのです。

延滞や借金などの個人情報が登録されているものが、いわゆる「ブラック」と呼ばれています。

ブラックに影響する延滞情報・異動情報

個人情報のうち、ブラックに影響されるものは「延滞情報」「異動情報」と呼ばれるものです。

延滞情報とは、名前のとおり過去の支払いを延滞した履歴の情報を指します。異動情報に含まれるものは、以下の5つです。

  • 裁判所などの強制執行手続きでの「強制回収履歴
  • 任意整理などの手続きを行った「債務整理履歴
  • 保険会社等の第三者が肩代わりして返済する「代位弁済履歴
  • 破産申し立てを行った場合の「破産申立履歴
  • 回収機構へ債権譲渡された場合の「債権譲渡履歴

信用情報に上記の記載がある場合は、ブラックと呼ばれます。

赤字決算はブラックではない

個人事業主や会社経営を行っている場合の、「赤字決算」はブラックとして扱われません。大事なのは信用情報であり、決算状況についてはそこまで重要視されないのです。

実際に、赤字であっても借入できる場合は多くありますし、反対に黒字であっても借入できないケースもあります。

そのため「赤字=ブラック」と考えるのは、早まった考え方といえます。

赤字でも借入できるケース・黒字でも借入できないケース

◆ 赤字でも借入できるケース

  • 「一過性(一時的)の赤字」であると判断される場合
  • 早急で黒字化が見込める場合
  • 手元の自己資金が潤沢にある場合

◆ 黒字でも借入できないケース

  • 法人税/社保/消費税など未払い・滞納がある場合
  • 資金使途が不明の場合(計画性がない)
  • ファクタリングなどノンバンクから相当額の調達がある場合
  • 手元の自己資金が枯渇している場合

ビジネスローンの申し込みブラック

一定期間にいくつものビジネスローンを申し込むと、「申し込みブラック」というマイナス評価になります

ビジネスローン申し込み履歴は各社が把握できるため、一度にいくつも申し込みをすると「信用が低い」「それだけ資金繰りに困っている」と判断されててしまいます。

「どの位の期間に、何社申し込んだらNG」という線引きはありませんが、基準としては、1ヶ月に3~4社に無計画に申し込みをすると、申し込みブラックになりやすいでしょう

ブラックかどうかの確認方法は「信用情報機関に開示請求する」(費用は¥1,000ほど)

自分がブラックであるかどうかを確認する方法として、信用情報機関に開示請求する方法があります。

信用情報機関は主に下記3社です。

◆ 主な信用情報機関3社

3社の中でも、特にJICCが最も確認しやすいため、おすすめです。

以下から開示請求の方法を3つ解説しますので、自身の信用情報を確認する際の参考にしてください。

開示請求方法1. スマートフォンを使った確認手続き

スマートフォンを使えば、専用のアプリから開示請求をおこなえます。

具体的な方法は、以下のとおりです。

◆ スマホを使った開示請求方法

  1. 「スマートフォン開示受付サービス」というアプリをインストール
  2. 利用規約の確認
  3. 自分のアドレス宛にパスワードが届くのでパスワードを入力
  4. 個人情報の開示申し込み
  5. 本人確認書類のアップロード

本人確認書類のアップロード後、利用手数料(1,000円)をコンビニまたはカード決済で支払えば、手続きは完了です。後日、簡易書留にて結果が郵送されます。

開示請求方法2. 郵送による確認手続き

郵送による手続きは、以下の方法でおこなえます。

◆ 郵送での開示請求方法

  1. JICCホームページから信用情報開示申込書を印刷
  2. 必要事項を記入
  3. クレジットカードでの開示手数料お支払い票を本人確認書類とともに郵送

後日、簡易書留にて結果が郵送されます。

開示請求方法3. 窓口での確認手続き(開示窓口休止中2023年8月時点)

JICCの窓口で直接手続きをおこなう方法もあります。

JICCは東京開示センターと大阪開示センターがあるので、いずれかの開示センターへ行けば、その場で開示申込書に記入・本人確認書類の提出が可能です。

情報開示はその場でおこなえるので、急ぎの場合には窓口を利用すると良いでしょう。

ブラックOKのビジネスローンに関するよくある質問

借金をしているとブラックリストに載りますか?

実は、借金をしているだけではブラックリストに載りません。ブラックリストに載るのは「延滞や滞納」があった場合です。ただし、延滞や滞納も、悪質なものでなければブラックリストには載りません。

一度ブラックリストに載ると、今後一切ビジネスローンは契約できませんか?

ブラックリストに登録されても、5年ほど経過すれば登録情報は抹消されます。登録抹消後であれば、ビジネスローンの審査・契約にも影響はありません。

ブラックでも問題ない業者から借入をしても問題ありませんか?

「大々的にブラックOK」と掲げている業者は、違法業者の可能性が高いです。法外な利息で貸し付けられる可能性があるので、利用しないでください。

その業者が「貸金業者の登録」がされているかは、下記でチェックできますのでご参照ください。

参考> 金融庁の登録貸金業者情報検索サービス

「ブラックOK」なビジネスローンは存在しない。だから、審査柔軟なビジネスローンを選んでスムーズに資金調達しよう

今回は、ブラックでも活用できる可能性のあるビジネスローンについて解説しました。

結論、「ブラックでも必ず通る」「ブラックOK」といったビジネスローンは存在しません。なぜなら、ビジネスローンは信用情報を重視する資金調達サービスであるため、ブラック状態の方には資金提供をしずらいからです。

ただし、ビジネスローン業社によって審査の基準やポイントが違うため、ブラック状態でも審査が柔軟な業者も存在します

ただし、ビジネローンの種類は星の数だけあり、ブラック状態でも活用できるビジネスローンを、自分で探すとなると膨大な時間を浪費します

ブラック状態でビジネスローンを活用したくて、本記事にたどり着いた方は、ぜひ下記のブラック状態でも審査が柔軟なビジネスローンの比較表を参考に、少しでも資金調達を進めてください。

◆ ブラック状態でも審査が柔軟なビジネスローン比較表

※比較表は、横にスライドすることができます >>

スクロールできます
\ オススメ /
おすすめ度

(5.0 / 5.0)
\ オススメ /
おすすめ度
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おすすめ度
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おすすめ度
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おすすめ度
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ニチデン
おすすめ度
(1.5 / 5.0)



おすすめ度
(1.0 / 5.0)
商品名あんしんワイド
事業者向け
ビジネスローン
スーパーローン信用保証融資長期間
元金据置プラン
事業者ローン事業者ローン無担保融資
対象法人法人
個人事業主
法人法人
(年商5,000万以上)
法人
個人事業主
法人
個人事業主
法人
個人事業主
法人
個人事業主
金利0.9%14.0%3.1%~18.0%7.8%~18.0%7.5%~15.0%4.0%~9.9%10%~18%
(不動産担保有は2.5%~)
4.8%~17.5%10.0%~15.0%
限度額10~1,000万円50~1000万円1~500万円10万~2億円100万~3億円30~500万円
(不動産担保有は~1億円)
1億円まで30~2,000万円
必要書類不要
銀行口座の
「入出金履歴」
のみでOK
2種類
本人確認書類
決算書/確定申告書
2種類
本人確認書類
登記簿謄本
2種類
本人確認書類
決算書
4種類
本人確認書類
不動産登記簿謄本
決算書/確定申告書
残高証明書 など
4種類
本人確認書類
登記簿謄本
決算書/確定申告書
印鑑証明
4種類
本人確認書類
事業計画書
決算書/確定申告書
印鑑証明 など
4種類
本人確認書類
登記簿謄本
決算書/確定申告書
印鑑証明 など
返済期間自由5年/最長10年/最長5年/最長3年/最長35年/最長20年/最長3年/最長
担保・保証人不要不要不要原則不要原則不要不要要相談
(原則保証人必要)
原則不要
融資スピード最短2日最短即日最短即日
最短30分
最短即日最短3日最短即日
最短40分
最短即日最短即日
(審査厳しめ)
公式HP公式サイト>

※本ページは金融庁中小企業庁経済産業省等公的機関、日本貸金業協会全国銀行協会等金融団体、その他、各銀行・ビジネスローン・クレジットカード等金融商品の公式サイトを元に、公正・公平に比較し記事制作しています。
※本ページは可能な範囲にて正確な情報掲載を目指しておりますが、その内容の正確性や安全性を保証するものではありません。
※本ページで紹介されている金融商品のお申し込みは、ご自身で各Webサイトをご確認の上、ご判断をするようお願いします。
※本ページのコンテンツ内容は、専門的・客観的な知識や経験に基づく執筆・編集体制の元、信憑性のあるクチコミ・体験談を収集しています。
※本ページでは、本事業運営費用の確保を目的とし、広告配信を導入しています。なお、掲載される広告商品・サービスの概要・比較・評価等情報は、客観的事実に基づいたもので、利益関係による優遇等は一切ありません。

<外部参考サイト>
金融庁:「貸金業法のキホン
金融庁:「地域銀行における中小企業取引に関する取組状況
日本貸金業協会:「貸金業者の経営実態等に関する調査結果報告

資金調達のプロが比較「ブラックでも審査が柔軟なビジネスローン

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