サッと資金調達!【即日ビジネスローン】6つを比較「資金調達のプロ厳選」

おすすめの即日ビジネスローンを、プロが厳選比較!

先に、即日でサッと借りられるおすすめのビジネスローンだけ教えて!

こんな忙しい方には、資金調達支援を本業とする筆者”厳選”下記「おすすめビジネスローンの比較表」をご覧ください。

おすすめの即日ビジネスローン比較表

ビジネスローン比較軸(重要)

  1. 金利
    →最低金利も重要だが、最大金利にも注目
  2. 必要書類の数
    →少ないほど良い(手間が少ない)
  3. 限度額
    →最大融資額だけでなく最小額も注目
  4. 返済期間
    →長いと資金繰りは楽だが、条件は厳しい
  5. 融資実行までの期間
    →短いほど良い

◆ おすすめビジネスローンの比較表

※比較表は、横にスライドすることができます >>

スクロールできます
商品名\ オススメ!! /

おすすめ度
(5.0 / 5.0)
\ オススメ!! /

おすすめ度
(4.5 / 5.0)

おすすめ度
(4.0 / 5.0)

おすすめ度
(3.5 / 5.0)

おすすめ度
(3.0 / 5.0)

おすすめ度
(1.0 / 5.0)
商品名GMOあおぞら
あんしんワイド
事業者向け
ビジネスローン
スーパーローン事業者ローン事業資金融資無担保融資
対象法人法人
個人事業主
法人法人
個人事業主
法人
(年商5000万以上)
法人
個人事業主
金利0.9%14.0%3.1%~18.0%7.8%~18.0%10.0〜18.0%
(不動産担保有は2.5%~)
7.5%〜15.0%10.0%~15.0%
(審査厳しめ)
必要書類不要
銀行口座の入出金履歴のみでOK
2種類
本人確認書類
決算書/確定申告書など
2種類
本人確認書類
登記簿謄本 など
4種類
本人確認書類
登記簿謄本
決算書/確定申告書
印鑑証明 など
2種類
本人確認書類
決算書 など
4種類
本人確認書類
登記簿謄本
決算書/確定申告書
印鑑証明 など
限度額10〜1,000万円50~1,000万円1〜500万円30~500万円
(不動産担保有は
~1億円)
300〜1億円30〜2,000万円
(審査厳しく難易度高い)
返済期間自由5年/最長10年/最長35年/最長 5年/最長3年/最長
審査結果最短2日最短即日最短即日
(最短30分)
最短即日
(最短40分)
最短即日
(最短60分)
最短即日
担保
保証人
不要不要不要不要原則不要不要
その他
融資商品
なし
(シンプル1商品)
不動産担保融資
不動産投資融資
ファクタリング
売掛債権担保融資
補助金POファイナンス
キャッシング不動産担保融資
車担保融資
介護/診療報酬担保
売掛債権担保融資
不動産担保融資
手形割引
有価証券担保融資
車担保融資
商業手形担保融資
売掛債権担保融資
不動産担保融資
手形・小切手貸付
動産担保融資
介護/診療報酬担保
売掛債権担保融資
公式HP
ビジネスローン比較

————<解説記事はココから>————-

本記事は、一部にPRを含みます。
比較表の根拠 >

口コミ投稿したい方 >

ビジネスローンとは、開業資金・設備資金・運転資金など事業資金を調達するためのローンのことです。別名「事業者ローン」とも呼ばれます。

銀行系」「消費者金融系」「信販系」など、今では多彩なビジネスローンが存在します。

ビジネスローンの融資対象は、中小企業(法人)・個人事業主のため、融資額は中規模(数百~1,000万円前後)のですが、下記のような特徴があります。

◆ ビジネスローンの特徴

  • 審査が甘い
  • 審査・入金も圧倒的に早い
  • 赤字や税金・社保滞納があってもOK

筆者はこれまで、「中小企業の融資代行プロ」というサービスで資金調達をご支援する中で、たくさんのビジネスローン選びもご支援してきました。

そんな筆者がおすすめするビジネスローンは、」「の2つです。

なぜなら、両者ともに「金利が安」「準備すべき提出書類も少ない」ため、忙しい利用者に寄り添っている商品であるからす。

記事の筆者
「岡島光太郎」の写真

著者プロフィール

  • 資金調達コンサル会社「(株)融資代行プロ」創業者
  • 財務・資金繰りコンサルティング「御社の社外CFO」創業者
  • 経営コンサル会社「(株)Pro-D-use」創業者
  • 中小企業の融資・補助金など資金調達支援の実績多数

これまでの支援実績
個人事業主 / 創業後スグの1人法人 / 売上300億の法人
資金調達額「100万円」〜「5億円」
幅広い会社規模で、資金調達 / 財務・資金繰りコンサルを経験

本記事では、ビジネスローン選びに不安をお持ちの方に、下記内容を丁寧に解説しています。

本記事の内容(簡潔にまとめました)

目次

おすすめのビジネスローン6社を”厳選”比較【法人・個人事業主もOK】

おすすめの即日ビジネスローン比較表

中小企業や個人事業が活用しやすい、ビジネスローン業者を6つ厳選しました

主な比較軸は下記4点です。

ビジネスローン比較軸(重要)

  1. 金利
    →最低金利も重要だが、最大金利にも注目
  2. 必要書類の数
    →少ないほど良い(手間が少ない)
  3. 限度額
    →最大融資額だけでなく最小額も注目
  4. 返済期間
    →長いと資金繰りは楽だが、条件は厳しい
  5. 融資実行までの期間
    →短いほど良い

◆ おすすめビジネスローンの比較表

※比較表は、横にスライドすることができます >>

スクロールできます
商品名\ オススメ!! /

おすすめ度
(5.0 / 5.0)
\ オススメ!! /

おすすめ度
(4.5 / 5.0)

おすすめ度
(4.0 / 5.0)

おすすめ度
(3.5 / 5.0)

おすすめ度
(3.0 / 5.0)

おすすめ度
(1.0 / 5.0)
商品名GMOあおぞら
あんしんワイド
事業者向け
ビジネスローン
スーパーローン事業者ローン事業資金融資無担保融資
対象法人法人
個人事業主
法人法人
個人事業主
法人
(年商5000万以上)
法人
個人事業主
金利0.9%14.0%3.1%~18.0%7.8%~18.0%10.0〜18.0%
(不動産担保有は2.5%~)
7.5%〜15.0%10.0%~15.0%
(審査厳しめ)
必要書類不要
銀行口座の入出金履歴のみでOK
2種類
本人確認書類
決算書/確定申告書など
2種類
本人確認書類
登記簿謄本 など
4種類
本人確認書類
登記簿謄本
決算書/確定申告書
印鑑証明 など
2種類
本人確認書類
決算書 など
4種類
本人確認書類
登記簿謄本
決算書/確定申告書
印鑑証明 など
限度額10〜1,000万円50~1,000万円1〜500万円30~500万円
(不動産担保有は
~1億円)
300〜1億円30〜2,000万円
(審査厳しく難易度高い)
返済期間自由5年/最長10年/最長35年/最長 5年/最長3年/最長
審査結果最短2日最短即日最短即日
(最短30分)
最短即日
(最短40分)
最短即日
(最短60分)
最短即日
担保
保証人
不要不要不要不要原則不要不要
その他
融資商品
なし
(シンプル1商品)
不動産担保融資
不動産投資融資
ファクタリング
売掛債権担保融資
補助金POファイナンス
キャッシング不動産担保融資
車担保融資
介護/診療報酬担保
売掛債権担保融資
不動産担保融資
手形割引
有価証券担保融資
車担保融資
商業手形担保融資
売掛債権担保融資
不動産担保融資
手形・小切手貸付
動産担保融資
介護/診療報酬担保
売掛債権担保融資
公式HP
ビジネスローン比較

ビジネスローンは審査がありますので、必ず借りられるものではありません。また、各社で独自の審査基準がありますので、下記のようなこともあり得ます。

  • A社は審査落ちだが、B社は通った
  • A社は融資10万円だが、B社は300万円だった

そのため、融資実行までのスピードを上げるのであれば、複数のビジネスローン商品に審査を依頼することがオススメです。

ただし、無担保ビジネスローンを1ヶ月に3~4社以上申し込みをしてしまうと「申込ブラック」という扱いを受けてしまい、その他の資金調達に影響が出てしまいます。3社を超えては申請しないよう、冷静に対処しましょう。

1. GMOあおぞらネット銀行「あんしんワイド」|脅威の「提出書類は不要」!

GMOあおぞらネット銀行「あんしんワイド」
総合評価
( 5 )
メリット
  • 創業時・赤字・債務超過でも借入OK!
  • 金利0.9%〜と格安
  • 決算書・事業計画書は不要!
  • 提出書類は銀行口座の明細だけ!
  • 返済自由!何度でも借りられる
  • 審査も借入も「ネットで完結」
  • 担保・保証人も不要!
デメリット
  • 個人事業主は利用不可

金融庁 銀行免許番号関東財務局長(登金)第665号

あんしんワイドの特徴

「あんしんワイド」の最大の特徴は、決算書・事業計画書の提出が必要なく担保・保証人なしで審査が可能な全国対応のビジネスローンという点です。

また、赤字債務超過創業初期の企業でも申込みが可能であり、融資枠は最大1,000万円金利は0.9%からと非常に魅力的です。しかも、申し込みから融資までが最短2営業日と、銀行系のビジネスローンとしては圧倒的なスピードも大きな利点です。

そのため、GMOあおぞらネット銀行「あんしんワイド」は、間違いなく経営者にとって頼もしいビジネスローンと断言できます。(実際に筆者も活用しています)

あんしんワイドの概要

GMOあおぞらネット銀行「あんしんワイド」
対象法人
金利0.9%~14.0%
必要書類不要
銀行口座の入出金明細だけ(最低2ヶ月分)
借入
限度額
最大1,000万円
返済期間自由
(融資枠内ならいくら借りても、いつ借りても、いつ返してもOK)
融資
スピード
最短2営業日
担保
保証人
不要

あんしんワイドがオススメの理由

「あんしんワイド」がオススメの理由は、下記のような圧倒的な資金調達の柔軟性です。

◆ あんしんワイドの3つの柔軟性

  1. 赤字/債務超過/創業期OK
    赤字・債務超過・創業期の法人でも利用できる
  2. 迅速な融資プロセス
    最短2営業日での融資が可能で、急な資金需要にも対応
  3. 柔軟な返済計画(自由)
    融資枠内なら「いくら」「いつ借りても」「いつ返しても」OKで柔軟

そのため、急な出費に対応が必要な企業季節毎の資金需要が大きい業種急成長中のベンチャーに最適な融資商品です。GMOあおぞらネット銀行「あんしんワイド」は、その柔軟性と利便性で、経営者の皆様の強力なサポーターになるでしょう。

商品の詳細や申し込み条件については、をご覧ください​

イチオシ!の融資枠型ビジネスローン

特徴・メリット

  • 赤字」「創業時」でも借入OK
  • 金利0.9%〜最大1,000万円の調達可能
  • 決算書・事業計画・担保・保証人は不要(手数料も無し!)
  • 審査申込〜借入まで最短2営業日!24時間365日

\ 15分で開設!即日ネットで完了! /

安心・安全のGMOグループが運営!

2. AGビジネスサポート|安心のアイフルグループ

AGビジネスサポート
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 安心の「アイフルグループ」が運営!
  • 法人・個人事業主、どちらも利用可
  • 無担保・無保証で借入可能!
  • 返済日を任意で選択可能
デメリット
  • 上限金利が少し高め(~18.0%)

貸金業者登録番号関東財務局長(8)第01262号

AGビジネスサポートの特徴

「AGビジネスサポート」のビジネスローンは、有名大手ならではの「迅速な融資スピード」「審査の柔軟性」に特徴がある全国対応のビジネスローンです。

最短即日での融資が可能で、50万円から最大1000万円までの幅広い融資サービスを提供しています。金利も3.1%~18.0%で、資金需要な会社の状態に合わせて柔軟に融資と金利設定が可能になっています。

「AGビジネスサポート」は、銀行融資が活用できない方もに適した柔軟性の高いビジネスローンといえます。

AGビジネスサポートの概要

AGビジネスサポート「事業者向けビジネスローン」
対象法人
個人事業主
金利3.1%〜18.0%
必要書類基本2種類
本人確認書類、決算書(法人)or確定申告書(個人事業主)
借入
限度額
50~1,000万円
返済期間最長5年(元利均等返済)
または最長1年(元金一括返済)
融資
スピード
最短即日
担保
保証人
不要

AGビジネスサポートがオススメの理由

「AGビジネスサポート」は、特に事業拡大、一時的な資金繰り、決算時の資金ニーズに対応しています。来店不要で申し込みが可能で、返済方法も柔軟に選べるため、事業の現状や計画に応じて最適な融資計画を立てることができます。

特に急速に事業を拡大させたい企業や、季節的な資金需要がある業種、または短期的な資金繰り改善を図りたい個人事業主に最適な選択肢です。「AGビジネスサポート」を通じて、事業のさらなる発展を実現しましょう。

より詳細な情報については、下記ボタンからAGビジネスサポートの公式サイトをご参照ください​。

\ 5秒でスピード診断ができる!! /

※アイフルグループだから、安心です

3. キャレント|最短30分でスピード融資!スマホ・ネットで完結

キャレント
総合評価
( 4 )
メリット
  • 審査結果は最短30分!
  • 提出書類は原則、2種類!
  • 最大500万円まで借入OK
デメリット
  • 上限金利は~18%
  • 個人事業主は利用不可

貸金業者登録番号東京都知事(4)第31399号

キャレントの特徴

「キャレント」は事業資金専用の融資で、平日14時までに手続き完了すれば即日融資ができるという圧倒的スピード対応と、柔軟な融資が特徴の全国対応ビジネスローンです。

「キャレント」の大きな魅力は、そのスピーディーな融資実行能力にあります。申込みから最短30分での融資が可能で、資金使途が事業資金である場合に限り、最大500万円まで柔軟な審査を通じて融資が行われます。

キャレントの概要

キャレント「スーパーローン」
対象法人
金利7.8%〜18.0%
必要書類基本2種類
本人確認書類、登記簿謄本
借入
限度額
1~500万円
返済期間最長10年
融資
スピード
最短即日
(最短30分)
担保
保証人
不要

キャレントがオススメな理由

「キャレント」は最短30分で審査が終わるため、資金繰りが苦しく、明日にでも資金が必要な中小企業に最適といえます。柔軟な融資条件と返済計画により、資金需要に応じた適切な資金調達が可能です。利用の手軽さと速さで、経営の幅を広げる一助となることでしょう。

更に詳細な情報は、下記ボタンからキャレントの公式サイトをご参照ください​。

\ 最短30分で審査完了!!「スピード調達」 /

※審査の負担が少なくて安心

4. ファンドワン|最短40分で審査完了!

ファンドワン
総合評価
( 3.5 )
メリット
  • 審査結果は最短40分!
  • 最短即日で資金調達が可能
  • 無担保・無保証人でOK
  • その他、多彩な融資商品あり
デメリット
  • 最大金利が高め(18%)

貸金業者登録番号東京都知事(2)第31816号

ファンドワンの特徴

「ファンドワン」は、法人・個人事業主(事業内容や収支状況によ)どちらにも対応できる柔軟な全国対応のビジネスローンです。

「ファンドワン」であれば、銀行融資に落ちてしまった法人・個人事業主でも資金調達の可能性があるでしょう。申込みから最短40分で審査結果がわかるため、急ぎの資金調達を希望する方にとっても非常に活用しやすい商品です。

ファンドワンの概要

ファンドワン「事業者ローン」
対象法人/個人事業主
金利10.0%〜18.0%
※不動産担保有は2.5%~
必要書類4種類
本人確認書類、登記簿謄本、決算書or確定申告書、印鑑証明 など
借入
限度額
30~500万円
※不動産担保有は~1億円
返済期間最長35年
融資
スピード
最短即日
(最短40分)
担保
保証人
不要

ファンドワンがオススメな理由

「ファンドワン」は法人・個人事業を問わないため、幅広い層が活用できるという点でオススメです。

また、審査のスピードも早く返済期間も最長35年と初心者の方でも安心して活用できるビジネスローンといえます。多様なニーズに応えるため商品も多彩なため、あなたにピッタリな資金調達を示現することができでしょう。

更に詳細な情報は、下記ボタンからファンドワンの公式サイトをご参照ください​。

\ 脅威の「最短40分」審査が完了! /

※今スグ申し込みを!

5. アクト・ウィル|低金利で最大1億円まで融資可能!(年商5,000万円以上の法人)

アクト・ウィル
総合評価
( 3 )
メリット
  • 審査結果は最短60分!
  • 最大1億円まで融資可能
  • 無担保・無保証人でOK
  • その他、多彩な融資商品あり
デメリット
  • 最大金利が高め(15%)
  • 個人事業主は利用不可

貸金業者登録番号東京都知事(4)第31521号

アクト・ウィルの特徴

「アクト・ウィル」は、年商5000万円以上の法人を対象とした、全国対応のビジネスローンです。

「アクト・ウィル」の大きな魅力は、審査のスピードと、最大融資額の大きさにあります。申込みから最短60分で融資が可能であり、さらに最大1億円まで融資することが可能です。

アクト・ウィルの概要

アクト・ウィル「事業資金融資」
対象法人(年商5000万円以上)
金利7.5%〜15.0%
必要書類基本2種類
本人確認書類、決算書
借入
限度額
300万~1億円
返済期間最長5年
融資
スピード
最短即日
(最短60分)
担保
保証人
不要

アクト・ウィルがオススメな理由

「アクト・ウィル」は、来店が不要なビジネスローンにおいては、圧倒的な融資限度額(最大1億円)をほこるビジネスローンです。また、融資審査も最短60分のため、急いで大きな資金を獲得した法人経営者にとっては心強い存在になるでしょう。

更に詳細な情報は、下記ボタンからアクト・ウィルの公式サイトをご参照ください​。

\ 年商5,000万円以上の法人様限定!! /

※「最大1億円」まで融資可能!

6. オージェイ|最大2,000万円まで融資(審査厳しめ)

オージェイ
総合評価
( 1 )
メリット
  • 無担保で最大2,000万円まで融資可能
  • 法人・個人どちらもOK
  • 最短即日で資金調達が可能
  • 無担保・無保証人でOK
  • その他、多彩な融資商品あり
デメリット
  • 金利は最低10%~
  • 審査はかなり厳しめ

貸金業者登録番号東京都知事(2)第31549号

オージェイの特徴

オージェイは、財務状況に自信のある法人・個人事業主が、なるべく多額の資金調達が必要なときに活用すべき全国対応のビジネスローンです。

オージェイは無担保で最大2,000万円の資金調達が可能で、融資も最短即日である点が魅力です。ただし、筆者の本業でご支援している経験上、提出書類も多く、他ビジネスローン商品では審査が通るのに、オージェイでは審査が通らない(審査落ち)ことも多いため、財務状況などが優良でないと扱うのは難しいでしょう。

オージェイの概要

オージェイ「無担保融資」
対象法人
個人事業主
金利10.0%〜15.0%
(審査厳しめ)
必要書類4種類
本人確認書類、登記簿謄本、決算書(法人)or確定申告書(個人事業主)、印鑑証明 など
借入
限度額
30~2,000万円
返済期間最長3年
融資
スピード
最短即日
担保
保証人
不要

オージェイがオススメな理由

オージェイのビジネスローンは、特に急速な事業拡大を図りたい企業や、一時的な資金繰り改善を必要とする個人事業主に最適です。柔軟な融資方法と迅速な対応で、経営者の皆様の多様なニーズに応えます。

詳細は、下記ボタンからオージェイの公式サイトをご参照ください​。

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※法人・個人も無担保でOK!

ビジネスローンを【目的別で比較】|金利、必要書類、融資スピードなど

筆者がおすすめのビジネスローン6つを、今度は下記の比較軸別でランキングします

ビジネスローン比較軸(重要)

  1. 金利
    →最低金利も重要だが、最大金利にも注目
  2. 必要書類
    →少ないほど良い(手間が少ない)
  3. 融資実行までの期間
    →短いほど良い
  4. 限度額
    →最大融資額だけでなく最小額も注目
  5. 返済期間
    →長いと資金繰りは楽だが、条件は厳しい

金利で選ぶなら、「GMOあおぞらネット銀行の【あんしんワイド】」です。金利は、0.9%~と圧倒的な低金利です。

※比較表は、横にスライドすることができます >>

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商品名金利必要書類数融資スピード融資限度額返済期間公式HP
 1位 

0.9%14.0%不要最短2日10〜1,000万円自由
 2位 

3.1%~18.0%2種類即日50~1,000万円5年/最長
 3位 

7.5%〜15.0%2種類即日
(最短60分)
300万〜1億円5年/最長
4位

7.8%~18.0%2種類即日
(最短30分)
1〜500万円10年/最長
5位

10.0%~15.0%4種類即日30〜2,000万円3年/最長
6位

10.0%〜18.0%4種類最短即日
(最短40分)
30~500万円35年/最長

「金利を安く抑えたい…」そんな方は、GMOあおぞらネット銀行【あんしんワイド】

融資枠型ビジネスローン「あんしんワイド」-GMOあおぞらネット銀行

(出典:

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安心・安全のGMOグループが運営!

「書類を揃える手間は減らしたい…」そんな方は、GMOあおぞらネット銀行【あんしんワイド】<書類の提出は不要>

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ビジネスローンを活用すべき「業種」「活用シーン」

筆者の本業は、融資のコンサティング財務コンサルティングです。

資金調達や財務支援をしている中で、ビジネスローン向きの「業種」「活用シーン」がわかってきましたので、本章ではビジネスローン向きの「業種」「活用シーン」をご紹介します。

ビジネスローン向きの『業種』

下記の特徴がある業種は、ビジネスローンを有効活用できる業種です。共通点は「支払い先行型ビジネス」「売上が季節変動に大きく左右される」「資金繰りマネジメントが難しい」という点です。

  • 建設建築
  • 飲食業
  • 小売業
  • 観光・旅館・ホテル業
  • 輸入卸
  • 製造業
  • 仲卸売業
  • 食品業
  • システム受託開発
  • 医療・介護
  • 創業間もないベンチャー企業全般

実際に、筆者が資金調達・資金繰りのご支援をしている中でも、上記の業種の方は「突発的で」「急ぎの資金調達」ニーズが発生しやすいため、審査に時間のかかる銀行融資よりも、ビジネスローンを活用されることが多いのです。

ビジネスローン向きの『活用シーン』

下記は、ビジネスローン向きの活用シーンの一覧です。共有点は「つなぎ資金」「少額(1000万円未満)」であることです。

  • 創業期で「不安定な資金繰りの補助
  • 契約から着金まで長いプロジェクトのつなぎ資金
  • 季節変動で売上アップダウンが激しい事業の「つなぎ資金
  • 着金までが長い補助金のつなぎ資金
  • 1000万円未満の「軽微な設備投資
  • 1000万円未満の「運転資金
  • 自転車操業ぎみの資金繰り解消

会社や事業を経営していると、「今は資金繰りが苦しいが、ここさえ乗り切れば先は明るい」という場面に必ず直面します。そんな場面で、素早く資金調達し、短期間で返済して苦難を乗り切るという使い方にビジネスローンは向いています

ビジネスローンの向いている業種やシーンはご理解いただけたと思います。しかし、あまり実感が湧かないという方もいらっしゃるかと思いますので、次からは、実際に筆者がビジネスローンの活用で資金繰り改善のご支援した事例を紹介いたします。

ビジネスローン活用で、資金繰り改善をした成功事例3つ(弊社オリジナル)

筆者が融資のコンサティング財務コンサルティングをしている中で、実際に「ビジネスローン」の活用に成功した、生々しい事例を3つご紹介します。

◆ 3つのビジネスローン活用成功事例

  1. 飲食事業者 G社様(年商7,000万円)
  2. 社会福祉事業者 S社様(年商5,000万円)
  3. EC事業者 F社様(年商1億4,000万円)

いずれも銀行融資が活用できなかった」ところからスタートした事例となりますので、ご参考ください。

飲食事業者 G社様(年商7,000万円)

お客様の情報

創業:2019年
業界:飲食店運営及び、有名アトラクション機器整備
年商:7,000万円
従業員数:5名
資金使途:運転資金

ビジネスローン活用の背景

既存銀行から3,400万円の借入があり、借入過多状態
資金繰りも逼迫しており、運転資金500万円が不足していた
税理士の会計処理のミスで代表者貸付(赤字隠し)が大きく膨らんでいる状況
代表者貸付が膨大であり、取引銀行から借入が困難に

活用結果

調達金額:500万円
当面の資金繰り逼迫は回避できた
現在、銀行融資を再開するために事業再生中

社会福祉事業者 S社様(年商5,000万円)

お客様の情報

創業:2015年
業界:保育園、およびデイサービス施設(重症心身障害児対象)※合計5施設運営
年商:5,000万円
従業員数:50名
資金使途:運転資金

ビジネスローン活用の背景

施設開所など初期投資の借入1億円あり直近決算も赤字
しかし、当面の運転資金1,000万円が不足
直近で、組織変更(他社会福祉法人に3事業所の事業譲渡)予定であった
しかし、既存取引銀行(信金・商工中金0から融資を断られていた
※「譲渡後の資金調達は可能であるが、譲渡前は出せない」と言われた

活用結果

調達金額:1,000万円
事業譲渡完了までの、十分な運転資金を確保

EC事業者 F社様(年商1億4,000万円)

お客様の情報
創業:2022年
業界:オリジナルブランド製造、EC販売
年商:1億4,000万円
従業員数:7名
資金使途:運転資金

ビジネスローン活用の背景
信用金庫1行、地方銀行1行で合計3,000万円の融資取引あり
創業期であったが、資金があればどんどん拡大できるフェーズであった
しかし、銀行融資のスピードでは「仕入れ」「広告利用」が間に合わない
ビジネスローンの金利以上に利益確保できる試算があった

活用結果
調達金額:1,200万円
十分な仕入れと、広告費用の確保
現在は、資金調達計画を立て戦略的に融資活用できる仕組みを弊社と構築中


本章では、3社のビジネスローンの活用事例をご紹介してきました。事例から分かるように、ビジネスローンのようなノンバンクで資金調達するコツは下記の通りです。

ノンバンクの資金調達のコツ

  • 一時的な「つなぎ資金」で活用する
    ▶︎長期戦略ではなく短期戦略で使う
  • 儲かる使い道で使う
    ▶︎最低でも借入金利以上は必要
  • 出口戦略を考えてから使う
    ▶︎どこで返すか、事前に計画を立てる

調達することだけを目指すのではなく、調達後までを計画して、ビジネスローンを有効活用しましょう。

法人と個人事業主、それぞれのビジネスローンの選び方

ビジネスローンは「個人事業主」と「法人」で選び方・審査の方法や対象が大きく異なります。「個人事業」「法人」それぞれの選び方や特徴には下記の通りです

個人事業主の場合

審査は個人の信用情報に大きく依存
審査が甘い」「無担保OK」のビジネスローンがおすすめ
提出書類の少なさ」も重要

なお、個人事業主特化のおすすめビジネスローンを比較したい方は、下記の記事が参考になるはずです。ぜひご参照ください。

法人の場合

法人の決算書、事業計画が重視される
多額の調達が可能」「低金利」のビジネスローンがおすすめ
提出書類の少なさ」も重要

なお、法人向けおすすめビジネスローンを比較したい方は、下記の記事が参考になるはずです。ぜひご参照ください。

上記以外でも、ビジネスローンを比較する際には、「返済期間」、「審査期間」、「自社の事業規模に合っているか」も検討することが重要です。

審査が甘く通りやすい、法人・個人事業向けビジネスローン「3つの特徴」

審査に通りやすいビジネスローンの特徴は下記3点に集約されます。

  1. 中小金融機関が提供するローンである
  2. 金利が高めに設定されている
  3. ビジネスローン専門の金融機関である

それぞれの特徴について、順番に見ていきましょう。

特徴1. 中小金融機関のビジネスローン

大手の金融機関より、中小金融機関のビジネスローンの方が、審査に通りやすいといえるでしょう。

大手金融機関は、個人信用情報や企業業績などを厳しく審査する傾向があります。さまざまな数値データをもとにAIが審査を行うケースも多く、あまり柔軟な対応はしてもらえません。

それと比べて、中小金融機関は人の目で審査をすることも多いため、数値データ以外でも審査加点をしているため、柔軟な対応をしてもらいやすいのです。

大手のビジネスローンの審査に通りにくい場合は、中小金融機関のローン商品を検討してみるとよいでしょう。

中小金融機関ビジネスローン




特徴2. 金利が高めに設定されている

金利が高めのビジネスローンは審査に通りやすい傾向があります。

金利を高く設定することで、多くの利息を回収できることで、貸し倒れのリスクに幅広く対応しているのです。そのため、審査は比較的緩くなる傾向にあります。

ただ、借りやすいというメリットがある一方、利息で返済が苦しくなる危険性もあるため、金利の高いビジネスローンの利用には注意が必要です。特に、法的な上限金利を超えていないかは確認しておきましょう。

金利の上限は「貸金業法」により貸付金額の15〜20%と設定されています。20%を超える高金利は違法業者である可能性があるため注意しましょう。

金利が高めのビジネスローン
(つまり、審査に通りやすい

(10.0~20.0%)
(10.0~18.0%)
(7.8~18.0%)

特徴3. ビジネスローン専門の金融機関である

さまざまなローン商品を扱う金融機関よりも、ビジネスローン専門の金融機関のほうが審査が柔軟(緩い)傾向にあります。一般的な金融機関は、ビジネスローンの実績が少ないため、リスクを減らすために審査が厳しくなる傾向があります。

一方、ビジネスローン専門の金融機関はビジネスローン実績・ノウハウが豊富であり、審査が柔軟な傾向があります。

ビジネスローン専門金融機関





「即日」でビジネスローン審査が通り、融資が入金される方法

即日でビジネスローンの「審査通過」と「入金される」ためには、ある一定のコツがあります。銀行融資などよりも審査が厳しくない(甘い)とはいえ、すべての人がスグに借りられるわけではないのです。

結論、ビジネスローンの審査と入金をスムーズにするために、下記3点には気を付けて申込みをしましょう。

ビジネスローンを即日で獲得する3つのコツ

1. 即日対応のビジネスローンを選択する
2. 審査の申込みは、当日の午前中に完了
3. 書類を事前に、”不備なし”で準備する

何の準備せずに即日で審査・入金されることはありませんので、それぞれシッカリ対応しましょう。

1. 即日融資に対応したビジネスローンを選び、申し込む

結論、即日で資金調達をするなら、ネットで審査〜入金が完了する「ネット完結型ビジネスローン」を選択しましょう。

即日融資が可能なビジネスローン





ビジネスローンは各社に特徴があり、審査〜入金までのフローもバラバラです。そのため、そもそも即日審査&入金に対応していない会社もあるのです。

一般的に、のような銀行系ビジネスローンは即日融資に対応していないことが多く、のようなノンバンク系は即日融資に対応していることが多いです。

2. 審査の申し込みを、当日の午前中に完了させる

早く資金を獲得したいなら、審査申し込みは午前中に終わらせましょう

通常、ビジネスローンの審査申し込みは夕方には締め切ることが多いので、当日中の審査結果・入金を求めるのであれば、最低でも午前中に審査申し込みを完了させる必要があります。

なお、ビジネスローンの提供会社によって審査対応時間が異なるため事前に確認することが重要です。また、午前中に審査申し込みをしても、すべてが当日中に審査結果・入金が約束されるわけではないので注意が必要です

3. 書類は事前に準備し、不備がないよう丁寧に作り込む

提出書類に「不足」または「不備」を起こさないことも、即日で資金獲得をするためには重要です。

ビジネスローンの審査では、

もし書類に不足や不備があると審査ができないため、追加ヒアリングや追加資料の提出を求められます。追加ヒアリングや追加資料の提出を求められた場合、当然ながら、即日融資は不可能です。

また書類の不足・不備は、最悪の場合、そこで審査を打ち切られてしまう可能性もあるのです。(そうすると資金は獲得できません)

ビジネスローンに申し込む際には、(必須ではありませんが)下記書類は手元に揃えておくとスムーズに審査申し込みに臨めるでしょう。

◆ 手元に揃えておくとスムーズな書類

本人確認書類運転免許証
健康保険証
パスポート
事業証明書
(法人)
決算書
(2期分~)
登記簿謄本
納税証明書
事業証明書
(個人事業主)
確定申告書
(2期分~)
開業届
印鑑証明書印鑑登録証
印鑑登録カード
実印
その他事業計画書
借入計画書
借入返済予定表

なお、のように、「審査書類が不要」という珍しいビジネスローンもありますので、なるべく書類が少なくて済むビジネスローンを選ぶこともコツの1つと言えます

資金調達にビジネスローンを利用する「4つのメリット」

資金調達にビジネスローンを利用するメリットとデメリットを、以下の表にまとめました。

◆ ビジネスローンのメリット・デメリット

スクロールできます
メリットデメリット
融資を受けるまでの日数が短い
審査が厳しくない
無担保・無保証で利用できる
総量規制の対象外
銀行融資より金利が高い
銀行融資より融資限度額が少ない
(ビジネスローン返済が残っていると)
  銀行融資が受けにくくなる

資金調達にビジネスローンを利用するメリットとしては、融資を受けるまでの日数が短い、無担保・無保証で利用できるケースが多い、といったことが挙げられます。以下、それぞれのメリットについて詳しく見ていきましょう。

1. 融資を受けるまでの日数が短い

申込みから融資を受けるまでの日数が短いことは、ビジネスローンの大きなメリットです。

事業を行っていると、支払いなどのために急に資金が必要になるケースもあるでしょう。一般的な銀行融資や日本政策金融公庫などの公的融資を利用すると、審査に1〜3ヵ月程度かかり、必要な資金をすぐに得られない場合もあります。

2. 審査がそれほど厳しくない

融資を受けるための審査があまり厳しくないことも、ビジネスローンを利用するメリットのひとつです。ビジネスローンは、一般的な銀行融資を受けにくい個人事業主や中小企業を対象とした商品であるため、審査基準は比較的緩く設定されています。

一方、ビジネスローンの場合は、審査や融資を素早く行ってもらえます。融資を受けるまでの期間は、最短即日、3〜5営業日以内、1週間以内など、ビジネスローンによっても異なりますが、すぐに資金を調達したいという場合に役立つでしょう。

◆ ビジネスローンで見られるポイント(そこまで厳しくはない)

  • 事業状況に問題はないか
  • 税金の滞納はないか
  • 提出書類に不備はないか

といった基本的なポイントはチェックされますが、審査はそれほど厳しくありません。一般的な銀行融資の審査に通らない場合は、ビジネスローンの利用を検討するとよいでしょう。

ただし、その分、金利は高めに設定されているので注意が必要です。

3. 無担保・無保証で利用できる

一般的な銀行融資や公的融資を受けようとする場合は、担保や保証人を求められます。

個人事業主や小規模な企業の場合は、担保になる不動産を所有していない、保証人になってくれる人がいない、といった理由で融資を受けられないケースも多いでしょう。

ビジネスローンは、担保や保証人なしで融資を受けられるものが多いです。ただし、商品によっては保証人を求められる場合もあるため、事前に確認しておくことが大切です。

4. 総量規制の対象にならない

総量規制の対象にならないことも、ビジネスローンを利用するメリットといえるでしょう。

総量規制とは、「個人が貸金業者などから借りられる金額の総額は、年収の3分の1まで」というルールのことです。返済能力を超える借金を防ぎ、利用者を守る目的で、このルールが設けられています。

総量規制により、消費者金融やクレジットカード会社などから、年収の3分の1を超えるような大金を借りることはできません。

企業の場合、総量規制は適用されませんが、個人事業主はこのルールに縛られてしまいます。年収が低く、必要な資金を調達できない場合は、総量規制の対象外であるビジネスローンの利用を検討するとよいでしょう。

設備投資や事業拡大のために多額の資金が必要といった場合には、ビジネスローンが最適です。ただし、返済計画はしっかりと立てておきましょう。

資金調達にビジネスローンを利用する「3つのデメリット」

資金調達にビジネスローンを利用することには多くのメリットがある一方で、下記3つのデメリットもあります。

◆ ビジネスローンのデメリット

  • 銀行融資より金利が高めに設定されている
  • 上限の限度額が低い
  • 将来的に別の融資を受けにくくなる可能性がある

ここでは、ビジネスローンを利用する上記3つのデメリットを紹介します。

1. 銀行融資より金利が高めに設定されている(ビジネスローンの金利相場)

金利が高めに設定されていることは、ビジネスローンのデメリットです。審査が甘く、担保や保証人が必要ない分、一般的な銀行融資や公的融資よりも金利は高く設定されています。

商品やプランにもよりますが、一般的な融資と比較したビジネスローンの金利相場は下記の通りです。

各融資の金利相場

日本政策金融公庫等:0.3〜2%
民間の銀行融資:1〜3%
ビジネスローン:1~15%

ビジネスローンは、急な支払いなどで一時的に資金が必要だが来月には返済できる、といった短期間の資金調達に向いているといえるでしょう。

逆に、長期間の利用には注意しなければなりません。利息が膨らみすぎて返済しきれなくなる可能性もあるため、利用前に慎重に検討することが重要です。

2. 銀行融資よりも融資限度額が少ない

融資限度額が低め(~1,000万円ほど)に設定されていることも、ビジネスローンのデメリットのひとつです。

一般的な銀行融資や公的融資の場合、1,000万円以上や1億円以上という限度額が設定されているローン商品もありますが、ビジネスローンの限度額は300〜1,000万円程度というケースが多いでしょう。

ビジネスローンは一時的な支払いなどには役立ちますが、事業を大きく拡大するための資金がいるという場合には、他の手段を検討することも必要です。

また、融資してもらえる金額は審査によっても異なります。必ず限度額まで融資してもらえるわけではない、という点も把握しておきましょう。

3. 銀行融資を受けにくくなる可能性がある

ビジネスローンの返済が残ったまま銀行融資に臨むと、銀行融資の審査に通りにくくなる可能性があります。とくに、ノンバンクが提供するビジネスローンを利用する場合は注意が必要です。

ノンバンクを利用していると審査で下記のように判断されやすいです

  • 「一般の銀行融資に落ちたのでは?」
  • 「経営状況があまりよくないのでは?」

ビジネスローンは金利が高いため、「返済が苦しいのでは?」と思われることで審査に通りにくくなるケースもあります。

ノンバンクとは?

預金機能がない金融機関のこと。つまり預金はできず、融資専業の金融機関をノンバンクと呼びます。ノンバンクは「怪しい会社」というイメージがありますが、ノンバンクは銀行と役割の棲み分けをしているだけであり、全く怪しい会社ではありません。ノンバンクは「貸金業法」に沿って運営している金融機関であり、銀行は「銀行法」に沿って運営されている点も違いがあります。

ノンバンクには「ビジネスローン」「消費者金融」「信販」「リース」「不動産専門ローン」「ファクタリング」など、多くの種類があります。

法人の場合は、どこから融資を受けているかについて決算書に記載されているため、ビジネスローンの利用状況が審査に影響を与えます。将来的に銀行融資を検討している場合は、ビジネスローンの利用は慎重に行いましょう。

「ビジネスローン」と「カードローン」の違いを3つのポイントで解説

ビジネスローンとカードローンは、「資金の使い道」と「調達できる金額」に大きな違いがあります。まずは、下記の比較表をご覧ください

◆ ビジネスローンとカードローンの違い

ビジネスローンカードローン
対象事業者
(法人/個人事業)
個人
資金使途
(用途)
事業資金向け利用用途は自由
調達可能額
(相場)
~1,000万円ほど~300万円
総量規制非対象
▶︎制限なし
対象
▶︎個人年収の1/3迄(制限)
担保原則なしなし
保証人原則なしなし

上記の表からもわかるように、ビジネスローンは「事業資金を目的とした融資」で「大きな資金調達が可能」です。一方、カードローンは「個人の生活資金や急な出費に対応した融資」で「調達可能額は小さめ」です。

大規模な資金調達が必要な場合はビジネスローン、小規模な資金調達や急な出費に対応する場合はカードローンが適しているかもしれません。

また、「利用目的の制限」「総量規制の対象」などといった点でも異なります。ここでは両者の違いを解説しますので、チェックしておきましょう。

よく、ビジネスローンとカードローンを一緒に考えている方がいますが、使い方を間違えると後々トラブルになりますので注意しましょう。

1. ビジネスローンは「事業用」、カードローンは「自由」

ビジネスローンは、事業資金を調達するためのローン商品です。開業資金や設備投資用の資金として利用することは可能ですが、生活費などとして使うことはできません。

一方、カードローンの場合はとくに利用目的の制限はないため、生活費などが必要な場合にも利用できます。事業資金としても利用できるため、借入金を幅広い用途に使いたい場合は、カードローンを活用するとよいでしょう。

2. ビジネスローンは「総量規制の対象外」、カードローンは「総量規制の対象」

ビジネスローンは総量規制の対象とならないため、年収の3分の1を超えるような金額でも借りられます。借入限度額が設定されているため、いくらでも借りられるわけではありませんが、年収とは関係なく利用できるのがビジネスローンの大きな特徴です。

一方、カードローンは総量規制の対象となります。個人の返済能力の範囲内での利用が前提であるため、高額の借金はできません。年収600万円の場合は、その3分の1である200万円が上限です。

総量規制とは?
金融機関の「個人に対する貸付金額上限」を設ける規制のこと。過度な借入で個人負債問題を防ぐために設けられています。具体的には、個人の年収の3分の1以上を金融機関が貸し付けることを禁じています。ただし、この規制は主に消費者金融やクレジットカードのキャッシングなどに適用され、銀行のカードローンや住宅ローン、教育ローンなどは対象外となっています。

3. ビジネスローンは「”原則”無担保・無保証でOK」、カードローンは「無担保・無保証が前提」

カードローンは、基本的に無担保・無保証人で利用できます。気軽に利用できることは、カードローンの大きなメリットといえるでしょう。

ビジネスローンも無担保・無保証人で利用できるケースが多いのですが、なかには保証人が必要な商品もあるため、事前にチェックしておくことが大切です。

ビジネスローンでよくある質問(Q&A)

会社が赤字でもビジネスローンで借りられる?

結論、赤字でも借りられる可能性は十分にあります。

通常の融資の場合、赤字決算になると融資を受けるハードルが一気に高くなります。しかしビジネスローンでは、「これまでの会社の実績」「手元の資金量」「その他独自基準」など、多面的で比較的緩い審査をしてくれるため、赤字決算の会社でも十分に借りられると言えます。

なお、ビジネスローンの中には、GMOあおぞらネット銀行の【あんしんワイド】のように明確に「赤字でも融資OK」と謳っているサービスもありますので、もし気になる方は、赤字OKと記載のあるビジネスローンを検討しましょう。

創業後スグでも、ビジネスローンは借りられますか?

創業後スグの場合は、事業実績が審査できないためかなりビジネスローンで資金調達をするのは難しくなります。

そのため、ビジネスローン会社では「創業後●年以上経過の場合」といった条件を提示しているものも多く、よっぽど返済の見通しがクリアでない限りは審査落ちをしてしまうことが多いです。

なお、ビジネスローンの中には、GMOあおぞらネット銀行の【あんしんワイド】のように明確に「創業後スグでも融資OK」と謳っているサービスもありますので、創業後スグでも融資OKと記載のあるビジネスローンを検討しましょう。

必ず借りられるビジネスローンはありますか?

結論、必ず借りられるといった魔法のようなビジネスローンは存在しません。

一般的な「銀行融資」や、エクイティと呼ばれる「ベンチャーキャピタルからの資金調達」よりも難易度が低いことは間違いありませんが、ビジネスローンでも審査をクリアしないと資金調達はできません。

赤字でも借りられるか?」でも回答したように、財務状態が傷んでいても審査は通りやすいのですが、それでも貸す立場からすると「審査なし」「必ず貸す」といった姿勢で大切なお金を貸出することはできないのです。

銀行に融資を断られても、ビジネスローンは通る可能性はありますか?

結論、銀行融資を断られた方でも、ビジネスローンは十分に通る可能性があります。

ビジネスローンは「赤字決算でも借りられる?」でも話したように、銀行とは違った独自の審査基準を持っています。そのため、銀行よりも多方面、かつ、緩い審査によって事業者の資金ニーズに応えることができるのです。

また銀行などの金融機関よりも緩く、かつ多方面で審査をしてくれるため金利が高く設定されているのです。

個人事業主でもビジネスローンは借りられますか?

個人事業主でもビジネスローンは借りられます。ほとんどのビジネスローンでは、対象者を「法人経営者」もしくは「個人事業主」としているため、個人事業主はビジネスローンを借りられる対象となっているのです。

なお、ビジネスローンによっては「法人だけ」「個人事業主だけ」と制限があるものが存在しますので、おすすめビジネスローン比較表を参考にしながら、対象のビジネスローン商品を選択してください。

ビジネスローンとファクタリングの違いはなんですか?

ビジネスローンとファクタリングでは、下記のような大きな違いあります。

ビジネスローン:「借入」のため、利息付きで返済義務がある
ファクタリング:「自社内の売掛債権の換金化」のため、返済義務はない

どちらも、資金繰りの改善効果はありますが、商品特性は大きく異なり、メリット・デメリットも違うため、慎重な検討が必要です。なお「ファクタリングの概要やおすすめサービスの比較」について解説している記事もありますので、ご興味がある方はご覧ください。

法人・個人事業主向けビジネスローンを比較し、即日で資金調達を!

今回は、ビジネスローンの概要やメリット・デメリットなどを紹介しました。

ビジネスローンは、下記のようなメリットがあります。

◆ ビジネスローンの活用メリット

  1. 融資スピードが早い
  2. 審査が通りやすい(柔軟)
  3. 無担保・無保証で利用できる

民間銀行など金融機関や、公庫など公的機関からの融資を受けにくい中小企業や個人事業主でも利用しやすいため、うまく活用して事業資金を調達しましょう。

ただし、下記のデメリットもあることは心に留めておきましょう。

◆ ビジネスローンのデメリット

  1. 金利は安くない
  2. 借入限度額が低い(~1,000万円ほど)
  3. 他の資金調達方法に影響がある場合も

などのデメリットもあるため注意が必要です。短期間で返済できる場合に利用するなど、返済計画をしっかりと立ててから融資を受けるようにしましょう。

ビジネローンの種類は星の数だけあり、また、その中には悪徳な業者も存在します。もしビジネスローン選びが不安な方は、下記の比較表を参考にして、自分に合ったビジネスローンを選んでください。

おすすめの即日ビジネスローン比較表

◆ おすすめビジネスローンの比較表

※比較表は、横にスライドすることができます >>

スクロールできます
商品名\ オススメ!! /

おすすめ度
(5.0 / 5.0)
\ オススメ!! /

おすすめ度
(4.5 / 5.0)

おすすめ度
(4.0 / 5.0)

おすすめ度
(3.5 / 5.0)

おすすめ度
(3.0 / 5.0)

おすすめ度
(1.0 / 5.0)
商品名GMOあおぞら
あんしんワイド
事業者向け
ビジネスローン
スーパーローン事業者ローン事業資金融資無担保融資
対象法人法人
個人事業主
法人法人
個人事業主
法人
(年商5000万以上)
法人
個人事業主
金利0.9%14.0%3.1%~18.0%7.8%~18.0%10.0〜18.0%
(不動産担保有は2.5%~)
7.5%〜15.0%10.0%~15.0%
(審査厳しめ)
必要書類不要
銀行口座の入出金履歴のみでOK
2種類
本人確認書類
決算書/確定申告書など
2種類
本人確認書類
登記簿謄本 など
4種類
本人確認書類
登記簿謄本
決算書/確定申告書
印鑑証明 など
2種類
本人確認書類
決算書 など
4種類
本人確認書類
登記簿謄本
決算書/確定申告書
印鑑証明 など
限度額10〜1,000万円50~1,000万円1〜500万円30~500万円
(不動産担保有は
~1億円)
300〜1億円30〜2,000万円
(審査厳しく難易度高い)
返済期間自由5年/最長10年/最長35年/最長 5年/最長3年/最長
審査結果最短2日最短即日最短即日
(最短30分)
最短即日
(最短40分)
最短即日
(最短60分)
最短即日
担保
保証人
不要不要不要不要原則不要不要
その他
融資商品
なし
(シンプル1商品)
不動産担保融資
不動産投資融資
ファクタリング
売掛債権担保融資
補助金POファイナンス
キャッシング不動産担保融資
車担保融資
介護/診療報酬担保
売掛債権担保融資
不動産担保融資
手形割引
有価証券担保融資
車担保融資
商業手形担保融資
売掛債権担保融資
不動産担保融資
手形・小切手貸付
動産担保融資
介護/診療報酬担保
売掛債権担保融資
公式HP
ビジネスローン比較

※本ページは金融庁中小企業庁経済産業省等公的機関、日本貸金業協会全国銀行協会等金融団体、その他、各銀行・ビジネスローン・クレジットカード等金融商品の公式サイトを元に、公正・公平に比較し記事制作しています。
※本ページは可能な範囲にて正確な情報掲載を目指しておりますが、その内容の正確性や安全性を保証するものではありません。
※本ページで紹介されている金融商品のお申し込みは、ご自身で各Webサイトをご確認の上、ご判断をするようお願いします。
※本ページのコンテンツ内容は、専門的・客観的な知識や経験に基づく執筆・編集体制の元、信憑性のあるクチコミ・体験談を収集しています。
※本ページでは、本事業運営費用の確保を目的とし、広告配信を導入しています。なお、掲載される広告商品・サービスの概要・比較・評価等情報は、客観的事実に基づいたもので、利益関係による優遇等は一切ありません。

<外部参考サイト>
金融庁:「貸金業法のキホン
金融庁:「地域銀行における中小企業取引に関する取組状況
日本貸金業協会:「貸金業者の経営実態等に関する調査結果報告
GMOあおぞらネット銀行:https://gmo-aozora.com/business/

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