【利用者の声】住信SBIネット銀行法人口座の「評判・口コミ」

筆者の調査では、住信SBIネット銀行の法人口座は、「社会保険料の口座振替ができない」といった声がある一方、「1日で開設できた」「振込手数料が安い」などのポジティブな口コミも多数見受けられました。

口コミ・評判から、住信SBIネット銀行の法人口座は「口座開設スピード」「手数料の安さ」を重視する企業に適しているといえます。
※実際に住信SBIネット銀行の法人口座を開設している筆者も、同じ意見です。

筆者が保有する住信SBIネット銀行の画面
住信SBIネット銀行のネットバンキング画面

※「株式会社融資代行プロ」と記載がありますが、筆者の会社のことです。

▲上の画像は、実際、筆者が使っている住信SBIネット銀行のネットバンキング画面の写真です。

住信SBIネット銀行の特徴は、TOPページにアイコンが数個置いてあるだけという圧倒的なシンプルさです。細かい情報を探すのには最初は少し手間取りますが、それでも、他の銀行のネットバンキング画面よりは圧倒的に使いやすいと筆者は思います。

住信SBIネット銀行での法人口座開設を検討している方は、以下のようなお悩み・疑問をお持ちではないでしょうか?

住信SBIネット銀行は、どんな特徴のある銀行?安全な銀行なのか口コミ・評判を知りたい

住信SBIネット銀行法人口座を開設するには何が必要なんだろう?メガバンクと同じように審査は厳しいのかな…

住信SBIネット銀行他ネット銀行と何が違うの?メリット・デメリットをきちんと押さえたい

住信SBIネット銀行で法人口座を開設すると、コストや手間を最小限に抑えながら、効率的に事業資金を管理できるようになります。

そのため、SNSなどでは以下のような口コミが寄せられていました。

住信SBIネット銀行の法人口座に関する良い口コミ・評判

  • いつの間にかPay-easyで税金を支払えるようになっていた
  • 法人番号が付与されたので法人口座を申請したら、1日で開設できた
  • 急いで法人口座を作りたいなら、住信SBIネット銀行の一択
  • 起業してすぐに法人口座を開設できた唯一の銀行
  • やはり法人口座も住信SBIネット銀行が一番使い勝手がいい
  • メガバンクの審査は厳しかったが、住信SBIネット銀行はOKだった

ただし、以下の悪い口コミ・評判があることも押さえておきましょう。

住信SBIネット銀行の法人口座に関する悪い口コミ・評判

  • 社会保険料の支払いが自動でできないのと、海外送金手数料が高くて困っていた
  • 社会保険料の口座振替ができないから、住信SBIネット銀行にして後悔している
  • デビットカードを使ったときに会計ソフトと連携すると面倒

住信SBIネット銀行の法人口座を上手く活用するためには、これらの口コミを参考に、メリット・デメリットを理解しておくことが大切です。

スムーズに法人口座を開設できるよう、審査のポイントや手続きの流れも必ずチェックしてください。

筆者は「融資代行プロ」という成果報酬型の「融資コンサル」サービスで、これまで多くの会社の法人口座開設をご支援してきました。

筆者プロフィール
岡島光太郎_(株)融資代行プロ 代表取締役

これまでの支援実績
創業前後の個人/法人中堅企業
調達額「200万円」〜「9.5億円」
多業界の資金調達 / 財務コンサル実績

本記事では、融資のプロである筆者が、「住信SBIネット銀行の評判」や「メリット・デメリット」等、以下の内容を丁寧に解説します。現場で培ったリアルで濃い内容なので、ブックマークして、あとから何度も読み返すことをオススメします

▼この記事でわかること
  • 住信SBIネット銀行の口コミ・評判
  • 住信SBIネット銀行の審査落ちする理由と対策
  • 住信SBIネット銀行で法人口座を開設する流れ
  • 住信SBIネット銀行と他行サービスとの違い
  • 住信SBIネット銀行を利用するメリット・デメリット

「住信SBIネット銀行を実際に利用した人の意見を聞きたい」「どのようなサービスなのか納得した上で手続きを進めたい」とお考えの方は、ぜひ本記事を参考にしてください。

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目次

住信SBIネット銀行の法人口座に関する良い口コミ・評判

住信SBIネット銀行の法人口座を実際に開設した利用者の良い口コミ・評判は、以下のとおりです。

▼良い口コミ・評判1

住信SBIネット銀行の法人口座、いつからPay-easyで税金とか払えるようになってた??前はQRコード付き請求書だけの対応だったような気がしたんだけど!やった!【X(Twitter)】

▼良い口コミ・評判2

法人番号が付与されたので法人口座を申請したら、1日で開設できた住信sbi。振込が多くなる予定なので、自社の状況から手数料の安さを比較し最もコストを抑えられるという背景で申請したんだけど、こんなに早く口座作ってくれるなんて神ですね【X(Twitter)】

▼良い口コミ・評判3

新規開業の際、(すぐ売上入金があるなどで)急いで法人口座を作りたいなら、住信SBI一択だよ。ネットで完結できるものも増えたけど、住信SBIの申込のラクさやUIの良さはダントツ振込手数料も安いし、法人口座アプリも使いやすい。【X(Twitter)】

▼良い口コミ・評判4

起業してすぐ法人は作れたけど、法人口座を作るのは大変でした。簡単といわれるGMOあおぞら銀行に落ちたのは、おそらく資本金が少なかったからと考えています(弊社10万円)。唯一作れたのは住信SBI。最近はペイジー払いにも対応して、ふだん使う分には不便を感じないし、おススメです!【X(Twitter)】

▼良い口コミ・評判5

やはり法人口座も住信SBIネット銀行が一番使い勝手がいい。振込手数料1件あたり130円〜145円だし定額自動振込設定したら自動で振込してくれるし法人用の入出金明細出せるし入金照会でネット銀行で振込してくる会社はマネーリテラシーが高い。【X(Twitter)】

▼良い口コミ・評判6

法人口座開設。。。メガバンク審査厳しいですね。。もう一個メガ欲しかったけど…ダメだった。。。だが!住信SBIネット銀行さんOKだった【X(Twitter)】

上記から、多くの経営者は口座開設のスピードや手数料の安さを高く評価しており、専用アプリの使いやすさにも満足していることがわかります。

スマホやパソコンから税金・社会保険料を支払える「Pay-easy」に対応しているなど、業務効率化につなげやすい点も大きなメリットです。

また、メガバンクの審査に通らなかった企業が住信SBIネット銀行で口座を開設できた例もあり、幅広い企業に対応していることがうかがえます。

素早く法人口座を開設したい企業はもちろん、審査に通るか不安を抱えている企業にとっても、住信SBIネット銀行は最適な金融機関といえるでしょう。

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住信SBIネット銀行の法人口座に関する悪い口コミ・評判

住信SBIネット銀行を「使いにくい」と感じた利用者による悪い口コミ・評判を、下記にまとめました。

▼悪い口コミ・評判1

法人口座で住信SBIネット銀行を使ってたけど、社会保険料の支払いが自動でできないのと、海外からの入金を扱うサービスの初期費用が5万円の上、毎回2500円手数料を持っていかれるのが嫌で困ってた【X(Twitter)】

悪い口コミ・評判2

私は住信SBIにして、激しく後悔してる

社会保険料の口座振替ができない

ペイジーは地方税のみ対応で、親アカウントでしか操作できない

銀行口座からお金おろして、銀行にいかなあかん…。【X(Twitter)】

悪い口コミ・評判3

住信SBIネット銀行の法人口座の最大のデメリットって、デビットカードを使った時に会計ソフトと連携すると、「デビット 123456」みたいな何に使ったか分からないデータになることな気がしてる。もちろん銀行のサイトから特定はできるんだけど、超面倒なのよね。【X(Twitter)】

住信SBIネット銀行は手数料の安さが魅力であるものの、海外送金サービスについては5万円以上の初期費用がかかる点がデメリットです。

また、税金・社会保険料の口座振替に対応していないため、支払い業務の効率化を重視する企業にとっては、不便に感じるでしょう。

法人口座開設と同時に発行できる「デビットカード」についても、システムの操作性に不便さを感じている声が見受けられました。

口コミはあくまで参考程度に留めておくべきですが、このような意見があることも踏まえて、サービスを利用すべきか検討するようにしましょう。

住信SBIネット銀行の法人口座開設が向いている企業・向いていない企業

住信SBIネット銀行の大きな強みは、口座開設のスピードと手数料の安さです。審査の柔軟性や専用アプリの利便性も、非常に魅力的なポイントといえます。

上記を踏まえると、住信SBIネット銀行での法人口座開設は、以下の特徴に当てはまる企業におすすめです。

▼住信SBIネット銀行の法人口座開設が向いている企業の特徴
  • 設立直後などで早急に法人口座を開設しなければならない
  • 本業が忙しいため口座開設の手続きに時間をかけたくない
  • メガバンクで口座開設を申込んだが審査に落ちてしまった
  • 毎月の振込件数が多いため、できる限りコストを抑えたい
  • オフィスにいない時間が多く、スマホで口座を管理したい
  • 将来的にビジネスローンでも資金調達しようと思っている
  • 知名度が高く、安心して利用できるネット銀行を選びたい

住信SBIネット銀行では最短翌日に法人口座を開設できるため、設立直後で早急に口座を用意したい企業に適しています。

本人確認書類1点のみで口座開設を申し込める点から、手続きに時間をかけたくない企業にとってもメリットが大きいです。

また、住信SBIネット銀行の法人口座専用アプリは、「振込・振替」「ATMでの入出金」など、さまざまな機能が充実しています。そのため、「外出時や出張中でもリアルタイムで口座を管理したい」というニーズを抱える企業にもおすすめです。

一方、以下の特徴に当てはまる企業には、住信SBIネット銀行の法人口座はあまり向いていないでしょう。

▼住信SBIネット銀行の法人口座開設が向いていない企業
  • 企業の規模が比較的大きく、複数の法人口座を管理したい
  • 税金や社会保険料の口座振替で支払いを自動化したい
  • 毎月同じ金額を指定の振込先に支払うことが多い
  • 海外企業との取引があるものの、送金の頻度や金額は少ない
  • 営業担当者による対面でのサポートを重視している

住信SBIネット銀行の大きなデメリットは、原則として「1法人につき1口座」しか法人口座を開設できないことです。そのため、企業規模が比較的大きく、部門別・部署別に法人口座を管理したい企業には適していないと、筆者は感じます。

また、住信SBIネット銀行はオンライン完結型のサービスであり、店舗型のように専任の担当者は付きません。

住信SBIネット銀行で法人口座を開設するか悩んでいる企業は、上記を参考に、最適な選択肢かどうか改めて検討してみましょう。

住信SBIネット銀行の法人口座開設で審査落ちする「4つの理由と対策」

住信SBIネット銀行における口座開設の審査は比較的柔軟ですが、以下4つの理由に当てはまる場合は落ちる可能性があります。

◆住信SBIネット銀行の法人口座開設で審査落ちする「4つの理由」
  • 理由1. 入力情報と実際の内容が一致していない
  • 理由2. 申込書類に必要な情報が記載されていない
  • 理由3. 実際に事業活動が行われているのか把握できない
  • 理由4. 過去の経歴によって、そもそも法人口座を開設できない

自社の資金管理に支障をきたさないよう、一つずつチェックしておきましょう。

理由1. 入力情報と実際の内容が一致していない

住信SBIネット銀行の法人口座開設では、申込みフォームの入力情報と実際の内容が一致していない場合、審査に落ちる可能性が高まります。

申込みフォームに入力した「会社情報」「事業内容」をもとに審査が行われるため、実態とズレがあると「実態がない会社」「情報が正しく把握できない、リスクの高い会社」と判断されるのです。

特に近年は、マネーロンダリングなどの不正利用を防ぐ目的で、会社の実態や事業活動の有無が厳しくチェックされる傾向にあります。

そのため、住信SBIネット銀行で法人口座開設の審査を受ける際は、申込み前に会社概要や事業内容を整理しておくことが重要です。

登記簿謄本に記載された内容を確認したり、取引先との契約書・請求書を手元に用意したりしておけば、正確な情報を入力できるでしょう。

理由2. 申込書類に必要な情報が記載されていない

郵送で法人口座の開設を申し込む場合、提出書類に必要事項が記載されていないことで審査に落ちるケースがあるため、注意が必要です。

審査に落ちなかったとしても、追加確認や書類の差し戻しが発生して口座開設までに時間がかかり、事業に支障が出る可能性があります。

郵送の場合、オンライン申請のように未入力項目を知らせるエラー表示がないため、書類作成後のチェックを厳密に行うことが大切です。具体的には、「書類作成後に全項目を一つずつ確認する」「作成者以外の従業員とダブルチェックを行う」などの方法が考えられます。

また、法人の代表者が取引担当者になる場合は、可能な限りオンライン申請を利用するのがおすすめです。エラー表示で記載漏れを防げるだけでなく、郵送よりも早いスピードで法人口座を開設できるため、積極的に活用しましょう。

理由3. 実際に事業活動が行われているのか把握できない

住信SBIネット銀行の法人口座開設では、実際に事業活動が行われているのか把握できない場合も、審査落ちのリスクが高まります。登記上は会社が存在していても、事業の実態が見えない企業は、「法人口座を不正利用するリスクが高い」と判断されるためです。

住信SBIネット銀行の申込みフォームには、事業内容に関する入力項目があり、口座開設の審査において重要な判断材料となります。会社概要や事業内容が記載されたホームページの有無を確認する項目もあることから、自社サイトをチェックされる可能性も高いでしょう。

そのため、事業内容が抽象的だったり取引先が不明確だったりすると、実際に事業活動を行っていても、審査では不利になってしまいます。

こうしたリスクを避けるためには、申込みフォームだけで事業の実態が伝わるよう、具体的かつわかりやすい説明を心がけましょう。自社サイトを運営している場合は、「会社の沿革」「商品・サービス紹介」などのページが整っているかを事前に確認しておくと安心です。

口座開設時の提出書類が少ないからこそ、限られた情報の中で会社の実態をきちんと伝えるための工夫が求められます。

理由4. 過去の経歴によって、そもそも法人口座を開設できない

「反社会的勢力」など、経営者の経歴や信用情報によっては、そもそも法人口座を開設できない可能性があります。

住信SBIネット銀行をはじめとする多くの金融機関では、「反社会的勢力の排除」「マネーロンダリングの防止」を徹底的に行っています。そのため、反社会的勢力との関係が疑われる企業は、確実に口座開設はできません。

また、信用情報機関のブラックリストに登録されている代表者が運営する法人は、法人口座の開設ができないこともあります。

筆者の経験上、金融ブラックが公(おおやけ)になってしまっている方は口座の開設を断られるケースが多いと感じます。

過去の経歴や信用情報が理由で審査に落ちるリスクを軽減するには、まず返済が滞っている支払いを早急に整理し、できるだけ早く完済しましょう。長期延滞や自己破産などでブラックリストに登録されている場合は、信用情報に問題がない共同代表者に申請を行ってもらう選択肢もあります。

また、申込みの際に求められる「反社会勢力ではないことの表明・確約」には必ず同意し、自社の透明性や健全性を示すことも重要なポイントです。

住信SBIネット銀行で法人口座を開設する流れ

住信SBIネット銀行の法人口座を「オンライン」で開設する際の流れは、以下のとおりです。

ステップ

各種規定の確認・申込み

「個人情報の取扱い」や「電子交付」に関する規定を確認・同意した後、専用の申込みフォームで必要事項を入力します。「会社情報」「事業内容」など入力項目は比較的多く、不備がある場合は審査落ちの原因となるため、慎重に作業を進めましょう。

ステップ

本人確認

申込みの際に入力したメールアドレス宛に、法人口座開設の申込受付に関するメールが届きます。メールに記載されたリンクをクリックし、画面の案内に沿って「運転免許証(裏・表)」「顔の正面写真・動画」を撮影しましょう。

ステップ

口座開設の審査

申込みフォームに入力した内容をもとに、住信SBIネット銀行が審査を行います。内容確認のために連絡が来る場合もあるため、迅速に対応することが大切です。

ステップ

初期設定・口座開設

口座開設の審査に通過すると、銀行から法人口座開設完了のメールが届きます。申込みの際に設定したユーザーネーム・顔認証でアプリにログインし、初期設定を行いましょう。

このとき、携帯電話番号を登録しておけば、最短で翌日からアプリで「振込」「ATMでの入出金」などを利用できます。法人口座のキャッシュカードが届くのは、口座開設が完了してから4〜5営業日後です。

このように、住信SBIネット銀行の法人口座は、必要事項の入力とスマートフォンによる本人確認だけで申込みが完了します。

初期設定もすべてオンライン完結のため、素早く手軽に法人口座を開設したい企業は、公式サイトから申込み手続きを進めましょう。

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住信SBIネット銀行と他行サービスとの違いを比較

住信SBIネット銀行で法人口座を開設すべきか判断する際は、他のネット銀行との違いを押さえておくことも重要です。

そこで、住信SBIネット銀行と他行サービスとの違いを下記の表にまとめました。

▼住信SBIネット銀行と他行サービス(ネット銀行)との違い

住信SBIネット銀行
住信SBIネット銀行
GMOあおぞらネット銀行GMOあおぞらネット銀行三井住友銀行「Trunk」三井住友銀行「Trunk」PayPay銀行PayPay銀行楽天銀行楽天銀行
月額利用料0円0円0円0円0円
振込手数料同行宛:0円
他行宛:130〜145円
同行宛:0円
他行宛:129〜143円
同行宛:0円
他行宛:145円
同行宛:0〜1,100円
他行宛:145〜1,760円
同行宛:52円
他行宛:150〜229円
口座開設日数最短翌日最短即日最短翌営業日最短即日2週間程度
口座開設方法オンライン完結オンライン完結オンライン完結オンライン
郵送(オンラインも選択可)
オンライン
郵送(必須)
ATM手数料0〜330円0〜110円0〜330円0〜330円220〜275円
Pay-easy対応
口座振替対応
(税金・社会保険料)
×××
公式サイト公式サイト>公式サイト>

住信SBIネット銀行を他のネット銀行と比較することで、選択肢の幅が広がり、自社にとってより最適なサービスを見つけられるでしょう。

なお、「筆者がおすすめするネット銀行法人口座」について詳しく知りたい方は、以下記事を必ずチェックしてください。

住信SBIネット銀行で法人口座を開設する12のメリット

住信SBIネット銀行で法人口座を開設するメリットは、以下のとおりです。

◆住信SBIネット銀行で法人口座を開設する12のメリット
  • メリット1. オンライン完結で最短翌日に法人口座を開設できる
  • メリット2. 「本人確認書類」1点だけで口座開設を申し込める
  • メリット3. 口座維持費・手数料などのコストを抑えられる
  • メリット4. 割引サービスで他行宛振込をお得に利用できる
  • メリット5. 専用アプリで24時間365日いつでも取引できる
  • メリット6. 総合振込は最大9,999件までデータを登録できる
  • メリット7. 最大200名分のIDを発行して法人口座を管理できる
  • メリット8. 「Pay-easy(ペイジー)」で税金や社会保険料を簡単に支払える
  • メリット9. 日本政策金融公庫の口座振替にも対応している
  • メリット10. 最短即日のビジネスローンで資金調達できる
  • メリット11. 口座開設と同時にデビットカードを発行できる
  • メリット12. 高い信頼性と安定した経営基盤を備えている

自社の求めるサービス内容と合致しているか、ぜひチェックしてみてください。

メリット1. オンライン完結で最短翌日に法人口座を開設できる

住信SBIネット銀行には「オンライン」「郵送」2つの手続き方法があり、オンラインであれば最短翌日に法人口座を開設できる点がメリットです。

「申込みフォームの入力」「本人確認」の2ステップで手続きが完了するため、法人口座開設にあたって余計な時間や手間をかける心配もありません。

審査通過後は専用アプリにログインし、初期設定を完了すれば、キャッシュカードが届くまで待たなくても、ほとんどの銀行取引を利用できます。

必要なタイミングでスピーディに法人口座を開設すると、売上回収や取引先への支払い体制をすぐに整えられるため、滞りなく事業を続けられるでしょう。

ただし、オンラインで法人口座開設を申込むには、「法人の代表者が取引担当者であること」が前提となる点に注意が必要です。

代表者以外を取引担当者にする場合は、原則「郵送」で申込み手続きを進める必要があり、口座開設までに1週間程度かかってしまいます。

メリット2. 「本人確認書類」1点だけで口座開設を申し込める

住信SBIネット銀行では、「本人確認書類(運転免許証)」1点だけで法人口座開設を申し込める点も大きなメリットです。

郵送申請の場合も、「口座開設申込書」「本人確認書類」の2点を用意するだけで、スムーズに手続きを進められます。

たとえば同じネット銀行でも、楽天銀行やPayPay銀行などでは、口座開設時に以下の書類を提出しなければなりません。

▼ネット銀行の法人口座開設に必要な書類

銀行必要書類
楽天銀行・口座開設申込書
・印鑑証明書
・履歴事項全部証明書
・本人確認書類
・事業実態を確認できる資料など
PayPay銀行
※具体的な業務内容を確認できるホームページがない場合
・口座開設申込書
・取引担当者(代表者)の本人確認資料
・会社実態の確認資料
・事業内容の確認資料

しかし、住信SBIネット銀行では運転免許証を用意するだけで手続きできるため、経営者や担当者の負担を最小限に押さえられます。

特に、創業初期の企業は印鑑証明書を取得していないケースも多いことから、提出書類が1点だけで済むのは非常に嬉しいポイントです。

ただし、申込みフォームは入力項目が比較的多く、登記簿謄本などを用意していないと手続きに時間がかかる可能性がある点に注意しましょう。

メリット3. 口座維持費・手数料などのコストを抑えられる

住信SBIネット銀行の法人口座は月額利用料が0円で、振込手数料やATM手数料なども、他のネット銀行に比べて低く設定されています。

コストを過度に気にせず資金管理できる点は、事業内容や経営状況に合わせて柔軟に法人口座を運用したい企業にとって、大きなメリットです。

たとえば、住信SBIネット銀行の振込手数料は、「同行宛0円」「他行宛145円」となっています。振込金額によって手数料が変わる銀行もある中、一律145円で何度も振込できる点は非常に魅力的といえるでしょう。

また、住信SBIネット銀行のATM利用手数料は110円です。これは、ネット銀行の中でも業界最安水準となっています。

ネット銀行のATM利用手数料

  • 住信SBIネット銀行:0〜110円(ゆうちょ銀行のみ330円)
  • GMOあおぞらネット銀行:0〜110円
  • 三井住友銀行「Trunk」:0〜330円
  • PayPay銀行:0〜165円(ゆうちょ銀行のみ330円)
  • 楽天銀行:220〜275円

現金の出し入れが多く、ATMを頻繁に利用する企業は特に、手数料が安い住信SBIネット銀行のメリットを実感できるでしょう。

ただし、ゆうちょ銀行のATMを利用する際は330円の手数料がかかるため、口座開設後の運用方法には工夫が必要です。

メリット4. 割引サービスで他行宛振込をお得に利用できる

住信SBIネット銀行が法人向けに提供している割引サービス「振込優遇プログラム」を利用すれば、他行宛の振込手数料をさらに安く抑えられます。

「振込優遇プログラム」は、前々月の振込回数に応じて他行宛の振込手数料が割引されるサービスであり、振込回数が多いほど手数料が下がる仕組みです。

他行宛の振込回数と、それに応じて適用される手数料を以下にまとめました。

▼住信SBIネット銀行「振込優遇プログラム」の詳細情報1

振込回数他行宛振込手数料
5回未満145円
5回以上140円
20回以上135円
50回以上130円

他行宛振込を頻繁に行う企業が「振込優遇プログラム」を利用すれば、長期的に見て大きなコスト削減効果が期待できるでしょう。

なお、「振込優遇プログラム」の対象となる支店は、「法人第一支店」「第一ビジネス営業部」の2つです。

法人口座の開設時はいずれかの支店名を割り当てられるケースが多いですが、サービスの利用前に念のため確認しておきましょう。

メリット5. 専用アプリで24時間365日いつでも取引できる

法人口座の専用アプリ「法人口座 住信SBIネット銀行」は、時間や場所にとらわれず好きなタイミングで自由に取引できる点がメリットです。外出先からでもほとんどの銀行取引を行えるため、会社を離れているときに急ぎの支払いが必要になっても、スムーズに対応できます。

24時間365日いつでも利用可能であることから、休日や夜間に「銀行の窓口が開いていない…」とストレスを抱える心配もありません。

法人口座 住信SBIネット銀行」で主に利用できる機能は、以下のとおりです。

法人向けアプリ「法人口座 住信SBIネット銀行」の主な機能

  • 口座残高・入出金明細の確認
  • 振込・振替
  • コンビニATMでの入出金
  • 入金や振込をリアルタイムでお知らせ
  • アプリ以外の取引に関する確認・承認 など

住信SBIネット銀行では、生体認証だけでアプリにログインできる認証機能「スマート認証NEO」を導入しています。「顔認証」「指紋認証」でアプリを利用できるため、ID・パスワードを入力する手間を省きつつ、第三者の不正ログインを防ぐことが可能です。

専用アプリを活用して急な資金需要にも対応できる体制を整えておけば、チャンスを逃すことなくスピーディな事業運営が可能となるでしょう。

メリット6. 総合振込は最大9,999件までデータを登録できる

住信SBIネット銀行の「総合振込サービス」では、1回あたり最大9,999件まで振込データを作成・登録できる点がメリットです。

取引先への支払いや従業員への給与振込が大量にあっても、事前にデータを登録することで、漏れなく支払いを完了できます。

多くの企業では、仕入代金や外注費などのさまざまな支払いが毎月発生し、事業規模が拡大するにつれて取引先も増えていくものです。支払いのたびに個別で振込を行っていると、入力ミスや支払い漏れが生じやすくなり、信用低下につながるリスクも高まるでしょう。

住信SBIネット銀行の総合振込では、最大9,999件までデータを登録できるため、これらのミスを防ぎつつ、事務負担も大幅に軽減できます。

ただし、総合振込サービスは「振込優遇プログラム」の対象外となるため、通常の振込に比べて他行宛手数料が高くなる点に注意が必要です。

メリット7. 最大200名分のIDを発行して法人口座を管理できる

住信SBIネット銀行では、ネットバンキングのアカウントを最大200名分まで作成できる「ビジネスメンバー管理」というサービスを利用できます。役割分担を明確にした上で従業員にアカウントを付与すれば、より効率的な資金管理やスピーディな経営判断が可能になるでしょう。

「ビジネスメンバー管理」では、単に200名分のアカウントを作成できるだけでなく、従業員の役割に応じて適切な権限を付与できるのが特徴です。

▼ビジネスメンバー管理の「ユーザー」「権限」の種類2

ユーザー権限
マスターユーザー・ユーザーの作成、管理
・残高、入出金明細の確認
・振込結果の照会
・振込承認
・ログイン、操作履歴の確認
承認ユーザー・残高、入出金明細の確認
・振込結果の照会
・振込承認
担当ユーザー・残高、入出金明細の確認
・振込結果の照会
・振込申請
・振込先登録
照会ユーザー・残高、入出金明細の確認
・振込結果の照会

「ビジネスメンバー管理」は初期費用・月額利用料ともに無料のため、コストを気にせず、自社の状況に合わせて柔軟に活用できます。

また、マスターユーザーは全従業員のログイン履歴や操作履歴を確認できるなど、内部不正や誤操作を防ぐセキュリティ対策も十分です。

メリット8. 「Pay-easy(ペイジー)」で税金や社会保険料を簡単に支払える

住信SBIネット銀行では、手数料無料で「Pay-easy(ペイジー)」を利用できる点もメリットです3銀行窓口やコンビニに行かなくても、スマホやパソコンから好きなタイミングで税金・社会保険料を支払えます。

多くの法人にとって、税金や社会保険料などの公的な支払いは避けて通れない義務です。これらの支払いを忘れると、金融機関からの信用が損なわれ、融資を受ける際に審査で不利になるかもしれません。

しかし、住信SBIネット銀行で法人口座を開設し、「Pay-easy」を利用すれば、銀行やコンビニに行く時間がなくても確実に支払いを完了できます。事前に登録した銀行口座から税金などを引き落とす「ダイレクト方式」にも対応しているため、業務効率化も図りやすいでしょう。

このように、業務の合間や移動中、休日・深夜でも気軽に振込手続きを行える点は、本業が忙しい経営者にとって非常に魅力的です。

メリット9. 日本政策金融公庫の口座振替にも対応している

住信SBIネット銀行の法人口座は、多くの企業が資金調達の際に利用する「日本政策金融公庫」の口座振替にも対応しています。融資の決定後にネットバンキングから口座振替契約を申し込めば、事務負担を大幅に軽減しながら確実に返済することが可能です。

日本政策金融公庫の融資では、返済状況が信用情報に大きな影響を与える点に注意しなければなりません。一度支払いを忘れて信用を損ねると、財務状況が安定していても、追加融資の際に日本政策金融公庫から警戒されるリスクが高まるでしょう。

しかし、住信SBIネット銀行で口座振替を設定すれば、支払い忘れのリスクを抑えつつ、日本政策金融公庫との信頼関係も維持できます。

すでに融資を受けている場合も、住信SBIネット銀行で口座を開設した後に口座振替を設定できるため、ぜひ活用してみてください。

メリット10. 最短即日のビジネスローンで資金調達できる

住信SBIネット銀行の法人口座開設後に利用できるビジネスローン「事業性融資dayta」では、最短即日で最大3,000万円の融資を受けられます。

「事業性融資dayta」の詳細情報は、以下のとおりです。

▼住信SBIネット銀行「事業性融資dayta」の詳細情報4

金利不明(「借入条件のお知らせ」で通知)
事務手数料契約金額の2.2%
融資限度額50〜3,000万円
審査スピード最短当日
必要書類不要
返済期間1年

「事業性融資dayta」では、過去の入出金履歴や取引実績をもとに審査を行うため、原則として決算書などの書類提出は不要です。借入可能額や金利については、銀行から毎月届く「借入条件のお知らせ」で把握でき、返済の見通しを持った上で融資を申し込めます。

ただし、借入条件があらかじめ銀行側で設定される仕組み上、審査によって借入額が大幅に増える可能性が低い点はデメリットです。融資実行時は、元本と利息の返済に加えて、「契約金額の2.2%」に相当する事務手数料が発生する点にも注意しなければなりません。

また、筆者のクライアントからは「融資の提案が来ない」という声もしばしば上がっているため、ビジネスローンはおまけ程度に考えておくと良いでしょう。

なお、筆者がおすすめする「ネット銀行のビジネスローン」について詳しく知りたい方は、以下記事も併せてチェックしてみてください。

メリット11. 口座開設と同時にデビットカードを発行できる

住信SBIネット銀行では、法人口座の開設と同時にデビットカードを発行でき、残高の範囲内で1ヶ月あたり3億円まで利用できます。クレジットカードのように与信枠が設定されるわけではないため、カード枠に余裕がない企業にとってメリットが大きいサービスです。

デビットカードは、年会費無料の「一般カード」と、年会費11,000円の「プラチナカード」の2種類があります。

それぞれの詳しい情報は、以下のとおりです。

▼住信SBIネット銀行「デビットカード」の詳細情報5

スクロールできます
一般カードプラチナカード
年会費0円11,000円
新規発行手数料0円0円
発行可能枚数代表口座の1枚のみ代表口座の1枚のみ
使えるブランドMastercardMastercard
還元率0.8%1.0%
付帯特典なし国際線手荷物無料宅配
空港クローク優待サービスなど
付帯保険不正利用時の補償(最大1,000万円)国内旅行保険
海外旅行保険
ショッピングガード保険など

住信SBIネット銀行のデビットカードは、0.8〜1.0%のポイント還元によって、実質的なコスト削減を図れるのが嬉しいポイントです。

プラチナカードは年会費が比較的高いものの、出張関連の特典や保険が充実しており、コスト以上のメリットを得られる可能性があります。一般カードにも不正利用時の補償は付いていますが、より充実したサポートを重視する企業は、プラチナカードも検討してみましょう。

なお、住信SBIネット銀行のデビットカードは1枚しか発行できないため、従業員用に複数枚の発行を検討している場合は注意が必要です。

メリット12. 高い信頼性と安定した経営基盤を備えている

住信SBIネット銀行は高い信頼性と安定した経営基盤を備えており、安心して法人口座を運用できる点も大きなメリットといえます。

住信SBIネット銀行は、三井住友信託銀行グループの一員として設立され、ネット銀行として15年以上の実績を誇る金融機関です。主要株主は「三井住友信託銀行」「SBIホールディングス」の2つであり、いずれも金融分野で豊富なノウハウと実績を持っています。

資本力のある大手金融グループが株主となっているため、突然倒産するリスクが低く、長期的に安定してサービスを利用できるでしょう。

また、国内の代表的な信用格付け会社「日本格付研究所」によると、住信SBIネット銀行の格付けは2025年5月30日時点で「#A/ポジティブ」と高い傾向です6

このように、信頼性と安定した経営基盤を備えた銀行で法人口座を開設すれば、取引先からの信用も得やすくなり、円滑な事業運営につなげられます。

住信SBIネット銀行で法人口座を開設する6つのデメリット

住信SBIネット銀行で法人口座を開設する際は、以下6つのデメリットに気をつけましょう。

◆住信SBIネット銀行で法人口座を開設する6つのデメリット
  • デメリット1. 原則として法人口座は1つしか開設できない
  • デメリット2. 口座開設を申込む際の入力項目が多い
  • デメリット3. 税金・社会保険料の口座振替に対応していない
  • デメリット4. 定額自動振込は10件までしか登録できない
  • デメリット5. 海外送金サービスの初期費用が高い
  • デメリット6. 実店舗がなく対面サポートを受けられない

これらのリスクを許容できるか判断した上で、住信SBIネット銀行の利用を検討してみてください。

デメリット1. 原則として法人口座は1つしか開設できない

住信SBIネット銀行の法人口座は、原則として1法人につき1口座しか開設できない点が大きなデメリットです。複数の法人口座を開設して組織的に資金管理を進めたい企業にとっては、不便に感じられる可能性があります。

同じネット銀行でも、以下の銀行では代表口座を含めて「最大20口座」までの口座開設が可能です。

法人口座を複数開設できるネット銀行

複数の法人口座があれば、「売上用」「経費支払用」「税金積立用」などの目的別に分けて口座を管理することで、資金の流れを把握しやすくなります。

しかし、住信SBIネット銀行では法人口座を1つしか持てないため、資金の流れが複雑になり、経理や管理の手間が増えてしまうでしょう。

上記を踏まえると、住信SBIネット銀行は、法人口座を細かく分ける必要がない企業や、取引量の少ない小規模な法人に適しているといえます。

複数の法人口座を開設したい場合は、他のネット銀行でサブ口座を開設し、資金を振り分けたりリスク分散したりするのがおすすめです。

デメリット2. 口座開設を申込む際の入力項目が多い

住信SBIネット銀行の法人口座は、提出書類が少なく手続きしやすい一方、申込みフォームの入力項目が多い点には注意が必要です。

入力情報と実際の内容に不一致があると審査落ちのリスクが高まるため、慎重に確認する必要があり、その分時間がかかってしまいます。

申込みフォームの主な入力項目は、以下のとおりです。

▼法人口座開設「申込みフォーム」の入力項目
  • 会社の設立年月日
  • 決算月
  • 従業員数
  • 事業内容
  • 取引先(仕入先、販売先)
  • 会社の沿革
  • 代表者氏名
  • 代表者役職名 など

「必要書類は本人確認書類だけ」という点に惹かれて申し込むと、入力作業に時間がかかり、想定より口座開設が遅れるかもしれません。

そのため、口座開設を申し込む際は、スムーズに入力作業を進められるよう、会社の基本情報や事業内容を事前に把握しておきましょう。

必要に応じて「登記簿謄本」「契約書」などの書類を手元に用意しておけば、迷わず入力でき、審査落ちのリスクも大幅に軽減できます。

デメリット3. 税金・社会保険料の口座振替に対応していない

住信SBIネット銀行の法人口座は、税金や社会保険料の口座振替(自動引き落とし)には対応していません。毎回手動で振込設定を行う必要があるため、支払い忘れのリスクが高く、金融機関や公的機関からの信用に影響を与える可能性があります。

担当者の負担が増えたり、銀行・コンビニに行く手間が増えることで、本業に専念する時間が削られたりする点もデメリットです。

住信SBIネット銀行で税金・社会保険料の支払い業務を少しでも効率化させるには、「Pay-easy」を積極的に活用しましょう。住信SBIネット銀行は「Pay-easy」と連携しているため、本業が忙しくても、スマホやパソコンからいつでも支払いを行えます。

税金や社会保険料の支払いを完全に自動化させたい場合は、口座振替に対応している「GMOあおぞらネット銀行」を使うのがおすすめです。

GMOあおぞらネット銀行は最短即日で法人口座を開設できるため、迅速に口座振替を設定することで、納付忘れのリスクを解消できます。

なお、「GMOあおぞらネット銀行法人口座の評判・口コミ」を詳しく知りたい方は、以下記事も併せてチェックしてみてください。

デメリット4. 定額自動振込は10件までしか登録できない

住信SBIネット銀行では、毎月または毎週同じ金額を自動で振り込む「定額自動振込サービス」の登録件数が最大10件に限られています。

通常の振込と同じ手数料で利用できる点は魅力的ですが、固定費や従業員の給与など、定期的な支払いが多い企業にとっては使いにくいでしょう。

以下のように、他のネット銀行では99〜1,000件の振込データを登録できることからも、「最大10件」という数字は比較的少ないことがわかります。

ネット銀行の定額自動振込で登録できる件数

  • GMOあおぞらネット銀行:最大1,000件
  • PayPay銀行:最大99件
  • 楽天銀行:最大99件
  • 住信SBIネット銀行:最大10件

すべての支払いを自動化できなければ、結局手作業で振り込む必要があり、思うように業務効率化が進まないかもしれません。

少しでも効率的に法人口座を運用するためには、振込頻度が高い重要な支払いから、振込データを優先的に登録しておきましょう。それ以外の支払いについては、通常振込や総合振込を使って一括処理すると、繁忙期などミスが起こりやすい時期でも忘れず支払えます。

住信SBIネット銀行だけで処理しきれない場合は、「GMOあおぞらネット銀行」といった他のネット銀行を併用するのも一つの手です。

以下の記事では、実際に筆者が愛用しているGMOあおぞらネット銀行の法人口座の生の評判・口コミをレビューしています。併せてご覧ください。

デメリット5. 海外送金サービスの初期費用が高い

住信SBIネット銀行の海外送金サービスは初期費用が55,000円と、資金繰りに余裕がない企業にとってハードルが高い点がデメリットです。

送金時には以下の手数料が発生するため、サービスの利用頻度や送金額が少ない企業ほど、コスト負担が重く感じられるでしょう。

▼住信SBIネット銀行「海外送金サービス」の手数料

種類手数料
初期導入手数料55,000円
月額利用料0円
送金手数料2,500円
為替手数料(米ドル)1米ドルあたり6銭
中継銀行手数料2,500円(送金人負担の場合)

ただし、住信SBIネット銀行の海外送金サービスは、「送金手数料」「中継銀行手数料」が送金額にかかわらず一律2,500円である点がメリットです。

為替手数料も比較的低く設定されているため、1回あたりの送金額が大きい企業であれば、他のネット銀行よりもトータルコストを抑えられます。

少額・低頻度で海外送金を行う企業には、送金手数料のみで利用できるGMOあおぞらネット銀行や、初期費用がかからない楽天銀行がおすすめです。

なお、「GMOあおぞらネット銀行を利用するメリット」や「住信SBIネット銀行と楽天銀行のサービス比較」について詳しく知りたい方は、以下記事も併せてチェックしてみてください。

デメリット6. 実店舗がなく対面サポートを受けられない

住信SBIネット銀行は「オンライン完結」のサービスであるため、実店舗がなく、担当者による対面でのサポートを受けられません。

法人口座の開設時や利用中に困ったことがある場合は、基本的に電話窓口やチャットサポートを通じて対応してもらうことになります。

しかし、チャットでは答えられない内容もあり、電話窓口も以下のように対応時間が限られているため注意が必要です。

▼住信SBIネット銀行のオペレーター対応時間7

相談内容対応時間
住宅ローン平日:9:00〜18:00
土日祝:9:00〜17:00
カードローン
目的ローン
不動産担保ローン
平日:9:00〜18:00
土日祝:なし
カード紛失・拾得・相続24時間365日
ログイン・各種認証平日:9:00〜17:00
土日祝:なし

時間帯によっては電話がつながりにくいケースも多く、複雑な手続きや相談事がある場合は、より不安に感じられるかもしれません。

しかし、住信SBIネット銀行はオンライン完結を前提としていることから、「よくある質問」「ガイド機能」などのサポート体制が充実しています。そのため、基本的な疑問については、公式サイトの「お客さまサポートページ8」をチェックすることで、おおむね解決できるはずです。

対面でのやり取りを重視する場合、審査は厳しくなりますが、メガバンクなど実店舗型の銀行で法人口座を開設することも検討してみましょう。

なお、「ネット銀行を含めた各種銀行で法人口座を開設する方法」について詳しく知りたい方は、以下記事も併せてチェックしてみてください。

住信SBIネット銀行は「口座開設スピード」「手数料の安さ」で評価が高いネット銀行

住信SBIネット銀行は、口座開設スピードや手数料の安さ、ほぼすべての取引に対応している高機能なアプリが魅力のインターネット専業銀行です。

住信SBIネット銀行
メリット
  • 最短翌日に法人口座を開設できる
  • 申込み手続きはオンラインで完結する
  • 必要書類「1点のみ」で申込みできる
  • 振込優遇プログラムで手数料を抑えられる
  • 専用アプリで24時間365日いつでも取引できる
  • 「Pay-easy」で税金・社会保険料を支払える
デメリット
  • 法人口座は1つしか開設できない
  • 申込みフォームの入力項目が多い
  • 税金・社会保険料の口座振替には対応していない
  • 海外送金サービスの初期費用が高い

最短翌日に法人口座を開設できるだけでなく、振込手数料も「同行宛0円」「他行宛145円」と、業界最安水準のコストを実現しています。専用アプリでは、ATMに行かなくても「残高確認」「振込・振替」などの手続きが簡単にできるため、本業が忙しい経営者でも安心です。

また、主要株主は大手金融グループの「三井住友信託銀行」「SBIホールディングス」であり、安定した経営基盤が構築されています。

住信SBIネット銀行法人口座の詳細情報を、下記にまとめました。

▼住信SBIネット銀行法人口座の詳細情報

月額利用料0円
振込手数料・同行宛:0円
・他行宛:一律145円
・他行宛(割引プログラム):130〜145円
口座開設日数最短翌日
口座開設方法オンラインまたは郵送
必要書類本人確認書類(運転免許証)のみ
対応ATMセブン銀行/ローソン銀行/イオン銀行/イーネット/ゆうちょ銀行
ATM手数料110円(ゆうちょ銀行のみ330円)
Pay-easy対応
口座振替対応
(税金・社会保険料)
×
スマホアプリ

住信SBIネット銀行の法人口座は、本人確認書類1点で申込みが完了するため、決算書等がない創業初期の企業でも利用しやすいです。

なお、住信SBIネット銀行は2025年10月1日にNTTドコモの連結子会社となり、ドコモと三井住友信託銀行による共同経営体制へと移行しました。2026年8月3日には商号を「ドコモSMTBネット銀行」に変更し、両者と連携した新たな金融サービスを展開していく予定です9

子会社化に伴い資本再編も行っており、さらなる資本力強化を図っているため、今後はより安定的で充実したサービスが期待できるでしょう。

今後のサービスについて詳しく知りたい方は、以下のサイトも参考にしてみてください。

住信SBIネット銀行「法人口座」
最短翌日!必要書類”1点”で開設

大手企業の運営」だから安心

「住信SBIネット銀行の法人口座の評判」についてよくある質問

住信SBIネット銀行における法人口座の評判について、よくある質問を下記にまとめました。少しでも不安を取り除いて口座開設の手続きを進めたい方は、ぜひ参考にしてください。

住信SBIネット銀行の法人口座を開設しても、企業の信用度に影響はありませんか?

住信SBIネット銀行は知名度が高く経営基盤も安定しているため、法人口座を開設することで企業の信用度を下げる可能性はほとんどありません。

しかし、大手企業や老舗企業といった保守的な企業が取引先の場合、ネット銀行の口座を持つことで不安に思われる可能性があります。

ネット銀行のメリットを活かしつつ、取引先からの信用を確保したい場合は、」がおすすめです。

「Trunk」はメガバンクでありながら、創業期の企業を積極的に受け入れており、実際に法人口座を開設した実績も多数あります。

オンライン完結で最短翌営業日に法人口座を開設できるため、積極的に活用を検討してみましょう。

住信SBIネット銀行が他のネット銀行に比べて優れている点はどこですか?

住信SBIネット銀行が他のネット銀行に比べて優れている点は、以下のとおりです。

▼住信SBIネット銀行の強み
  • 最短翌日に法人口座を開設できる
  • 必要書類は「本人確認書類」のみ
  • 振込手数料が業界最安水準
  • 専用アプリの機能が充実している
  • 最短即日のビジネスローンが利用可能

このように、住信SBIネット銀行にはさまざまな魅力がありますが、必ずしもすべての企業に適しているとは限りません。

「口座は1つしか開設できない」「税金の口座振替に対応していない」といった点も踏まえ、自社に合ったサービスかどうか慎重に検討しましょう。

住信SBIネット銀行法人口座の審査は厳しいですか?

必要書類が多く、審査が厳しいとされるメガバンクに比べて、住信SBIネット銀行の審査は柔軟に行われる傾向があります。

実際、メガバンクの審査に落ちたものの、住信SBIネット銀行では法人口座を開設できたという口コミも見受けられました。

決算書などを提出する必要もないため、経営実績が少ない創業初期の企業にとっては、利用しやすいサービスといえます。

ただし、入力情報に不備があったり事業実態が不明確だったりすると、審査に落ちやすくなる点には注意が必要です。

住信SBIネット銀行法人口座の金利はどれくらいですか?

住信SBIネット銀行の法人口座における普通預金金利は、2026年1月時点で0.2%です。たとえば預金残高が500万円ある場合、年間で約10,000円の利息が発生します。

同じネット銀行である「GMOあおぞらネット銀行」「PayPay銀行」「楽天銀行」の普通預金金利も、それぞれ0.2%です。

このように金利面では大きな差がないため、まずは手数料や各種サービスを比較した上で、住信SBIネット銀行を利用すべきか検討しましょう。

住信SBIネット銀行で口座を開設している人はどれくらいいますか?

住信SBIネット銀行の口座開設数は、2025年9月時点で法人・個人合わせて800万口座を突破しています。

法人口座についても、2023年4月時点で10万口座を超えており、現在はさらに増えていると考えられるでしょう。

取引先や従業員の多くが住信SBIネット銀行を利用していれば、同行宛の振込が増えるため、実質的コストを大幅に軽減できます。

このように、口座開設数の多さがコスト削減につながる点も、住信SBIネット銀行を利用する大きなメリットです。

住信SBIネット銀行法人口座は圧倒的なスピード感やコストが評判!今すぐ口座開設を進めよう

住信SBIネット銀行は、法人口座の開設スピードや手数料の安さに大きな強みを持つ金融機関です。

そのため、住信SBIネット銀行で法人口座を開設すれば、効率的な資金管理や取引先とのスムーズなやり取りが可能になります。

住信SBIネット銀行の法人口座に関する口コミ・評判は、以下のとおりです。

住信SBIネット銀行の法人口座に関する良い口コミ・評判

  • いつの間にかPay-easyで税金を支払えるようになっていた
  • 法人番号が付与されたので法人口座を申請したら、1日で開設できた
  • 急いで法人口座を作りたいなら、住信SBIネット銀行の一択
  • 起業してすぐに法人口座を開設できた唯一の銀行
  • やはり法人口座も住信SBIネット銀行が一番使い勝手がいい
  • メガバンクの審査は厳しかったが、住信SBIネット銀行はOKだった

住信SBIネット銀行の法人口座に関する悪い口コミ・評判

  • 社会保険料の支払いが自動でできないのと、海外送金手数料が高くて困っていた
  • 社会保険料の口座振替ができないから、住信SBIネット銀行にして後悔している
  • デビットカードを使ったときに会計ソフトと連携すると面倒

住信SBIネット銀行では、最短翌日に法人口座を開設できるため、創業直後などで早急に口座を用意しなければならない企業におすすめです。

ただし、法人口座は1つしか開設できない点や、税金・社会保険料の口座振替に対応していない点に注意しましょう。

住信SBIネット銀行では、「オンライン完結」「必要書類1点」で法人口座の開設手続きを完了できるため、ぜひ以下から申し込んでみてください。

住信SBIネット銀行「法人口座」
最短翌日!必要書類”1点”で開設

大手企業の運営」だから安心

本記事で紹介した内容をもとに、住信SBIネット銀行で法人口座を開設し、業務効率化にお役立ていただければ幸いです。

本記事はここまでになりますが、繰り返し読み返して理解を深めるためにも、ブックマークして、あとから何度も読み返すことをオススメします

脚注

  1. 優遇プログラム|NEOBANK 住信SBIネット銀行 ↩︎
  2. ビジネスメンバー管理|NEOBANK 住信SBIネット銀行 ↩︎
  3. Pay-easy(税金等支払)|NEOBANK 住信SBIネット銀行 ↩︎
  4. 事業性融資dayta ↩︎
  5. デビットカード|NEOBANK 住信SBIネット銀行 ↩︎
  6. 日本格付研究所 ↩︎
  7. お客さまサポート|NEOBANK 住信SBIネット銀行 ↩︎
  8. お客さまサポートページ ↩︎
  9. 住信SBIネット銀行は「ドコモSMTBネット銀行」に変わります。|NEOBANK 住信SBIネット銀行 ↩︎
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